ポーラス コンクリート。 定年後の趣味で庭DIY〜ポーラスコンクリートの作り方〜

透水コンクリート(ポーラスコンクリート)

ポーラス コンクリート

生コンポータルでは従来の土間コンに比べた透水性コンクリートの利点について主に紹介をしている。 これはたしかに従来の土間コンに比べれば利点のように見える。 従来の土間コンは施工班が1日がかりで施工するもの。 そう考えられている。 その理由は、 ブリーディング といって生コンの中に含まれる水分が密度差で上面に浮いてくる現象に起因する。 仕上げ工程はそのブリーディングが収まってから行われるため、 冬期2〜3時間待たねば引かないブリーディングが土間コンを1日仕事にさせる。 そのブリーディングが発生しない透水性コンクリートは施工が短時間で終わる。 これが理屈となる。 一方、利点と思われるこの ブリーディングがないは欠点ともなりうる。 通常の土間コンの場合、ブリーディングはノロ(ペースト分)も上面に運ぶ。 これは施工中何度もリカバリーを可能とする。 表面の仕上がりに満足できなければタンパーやコテで叩くとノロが浮いてくるため修復しやすい。 一方透水性コンクリートの場合そのノロで表面を誤魔化すことができないため、 基本一発勝負 「仕事が早く終わるのはいいんだけど、忙しないんだよね」 一見メリットに見えることも他方ではデメリットになる。 バランスを考えて施工計画を立てる必要がある。 面が取れない 透水性コンクリートもう一つの「欠点」としてよく指摘されること。 面ゴテがきかない。 透水性コンクリートは砂利(砕石)とごくわずかなペースト分で構成されている。 つまり、通常の生コンのようにもっちりとした流動体ではないため、 写真のような面を成形することができない。 万能な人間がいないように、 それぞれにそれぞれの特徴があるということは、 ある時には利点だけれどある時には欠点。 コンの裏表のようなもの。 何が何でもいいんです。 そんな態度はサプライヤーとしての誠意に欠ける。 それでも従来の土間コンに比べればその利便性はぶっちぎり。 ・1日仕事にならない ・水勾配を考えなくてもいい ・ひび割れや色むらでクレームに発展しづらい 常に顧客の声に耳を傾け価値を見極める。 いろんな角度から性能を眺める。 するときちんと欠点も見いだすこともできる。 そんな姿勢で臨んでいきたいと思う。 生コンでいいこと。 宮本充也.

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長所と短所は裏表。透水性コンクリートの欠点とは?|水たまり対策「DryTech ドライテック」 透水性舗装仕上材|生コンポータル

ポーラス コンクリート

施主=施工者。 生コンポータルでも初めての実績。 普段は高校の先生をなさっていて、「エクステリアを自分でやってみたい」。 実際土工事から目地レンガ設置までご自身で施工も、「土間コンは自信ない」とあれこれ探しているところに透水性コンクリート「ドライテック 」を見つけて採用。 透水性コンクリートなら自分でできそう いるんだ、こういう人。 仕事の醍醐味の中に「感動」がある。 今回の実績はまさに「感動」だ。 DIYが流行っているとはいえ、 さすがに土間コンをDIYしようという人は相当の手練れ。 というか、プロか経験者じゃなければ自宅の駐車場土間コンを自分で施工しようなんて考え付かないだろう。 普段は高校の先生でエクステリア工事業の経験もない。 それでもDIYやってみよう。 あれこれ探していたら透水性コンクリート「ドライテック 」が見つかった。 もちろん、施工指導には立ち会わさせていただきました そういえば施工指導しているのも素人「生コン工場」 考えてみれば施工指導している僕たちも、 「施工の素人」 ただ、15年の経験があるだけで中身は「生コン工場」 コテなんか普段持たないししきならしなんかやらない。 そんな僕たちが見学会や施工指導をやっているのだ。 つまり、 素人でも施工ができる土間コン これってスーパーすごいことのように思える。 「透水性コンクリートの本当の価値」 事業を始めた当初は、 「水を透すこと」 だと思っていた。 でも、違った。 水を透すことそのものはどうでもいいことで、 ・簡単に施工できる(30分とか) ・水はけを考えなくてもいい(その要因として水を透す) ・クレームが起きづらい(ひび割れや色むらが目立たない) その機能が持つ結果(経験)が本当の価値だった。 本当に土間コンの常識を変えられる気がしている 今回の実績でも改めて実感した。 この土間コン、凄い。 知れば知るほど、本当の価値がわかってくる。 言葉は悪いが、 「素人さんでも綺麗に施工できる」 ってことはその普及力のすごさを物語っている。 プロが施工したらさらにすばらしいものになる ということの証左だからだ。 生コンでいいこと。 本来はお施主さんではなくて、 普段生コンに接しているなまこんユーザーにお届けしたい。 そのためには、まず自分たちがその価値を理解すること。 見極めること。 その意味で、今回DIYで施工された透水性コンクリートの実績は意義深い。 生コンでいいこと。 宮本充也.

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なぜコンクリート舗装を活用しないのですか?

ポーラス コンクリート

地球環境の保全が人類共通の課題となっている。 コンクリート分野にとっても重要なテーマとなっており、環境共生技術の一つとして、透水性や保水性、植生などの多様な性能を持つポーラスコンクリート(POC)が開発、実用化されている。 さらに、POCは豪雨対策にも有効であり、今後、防災・減災を柱とする国土強靭化において重要な役割を果たすことが期待されている。 本書は編著者らによる「POCの基礎研究と実践」に関する知見を収録。 POCの調合・製造から運搬・締固めまで系統的に解説しているほか、豪雨対策への応用や施工のポイントなどが分かりやすく記されている。 体裁:A5版 248ページ 定価:3,800円+税 【主要目次】 口絵カラー 第1部 POCの基礎 第2部 POCの研究(基礎編) 1. 調合・製造 2. 品質 3. 耐久性 4. 品質管理・検査 5. 運搬・締固め 第3部 POCの研究(応用編) 1. 小規模POCの揚水性能 2. 大粒径POC 3. 豪雨対策への応用 第4部 小規模なPOC工事の実施例 1. 設計・製造・施工のポイント 2. 品質管理 3. 施工事例 付 録 玉井元治先生のご業績、ほか 【編著者】 畑中重光/三重大学工学部長(2019年8月現在)。 日本コンクリート工学会のポーラスコンクリートの設計・施工法の確立に関する研究委員会(2001〜2003年)で副委員長、性能設計対応型ポーラスコンクリートの施工基準と品質保証体制の確立に関する研究委員会(2013〜2015年)で委員長を務め、ポーラスコンクリート研究の発展に力を尽くしてきた。 2005年に日本建築学会賞、2007年に日本コンクリート工学協会賞を受賞。

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