ゾビラックス 市販薬。 帯状疱疹は薬で治る?治療期間、新薬、ジェネリックも登場

ゾビラックス軟膏の塗り方・妊娠・授乳中の使用はOK?

ゾビラックス 市販薬

帯状疱疹に対して、抗ヘルペスウイルス薬は飲み薬として主に以下の3種類が使われます。 アシクロビルは 子供の帯状疱疹に対しては通常、1日4回の服用とされています。 帯状疱疹に対して抗ヘルペスウイルス薬は 皮疹が出始めてから48時間以内に使い始めないと効果に乏しいという報告がありますので、できるだけ早く治療を始める必要があります。 バルトレックスは体重40kg以上の子供には使えますが、腎障害のある子供などに対しては特に注意が促されています。 ファムビルは子供の帯状疱疹に対しては安全性が確立していません。 抗ヘルペスウイルス薬は高い薬? 抗ヘルペスウイルス薬はよく「高い」と言われる薬です。 例として、成人の帯状疱疹をゾビラックス、バルトレックス、ファムビルの標準的な用量で治療した場合の値段(薬価)を比較します。 計算の詳細は煩雑なので、保険の範囲内の使用で、自己負担額は3割として計算します。 で治療する場合• 1錠あたり352. 7日間で2,464点• 自己負担額(3割) 7,392円• で治療する場合• 1錠あたり405. 7日間で1,701点• 自己負担額(3割) 5,103円• で治療する場合• 1錠あたり489. 7日間で2,058点• 自己負担額(3割) 6,174円 ゾビラックスとバルトレックスにはジェネリック医薬品(後発品)もあります。 ジェネリック医薬品の薬価で同様に計算すると以下のようになります。 アシクロビルのジェネリック医薬品で治療する場合• 1錠あたり89. 7日間で1,260点• 自己負担額(3割) 3,780円• バラシクロビル塩酸塩のジェネリック医薬品で治療する場合• 1錠あたり188. 7日間で791点• 自己負担額(3割) 2,373円 実際に病院で支払う金額には、上の計算に加えてほかの薬の費用、薬剤情報提供料・調剤料・処方料・調剤技術基本料など、さらに初診料・再診料・検査費用などが含まれ、治療期間を通じて 1万円から3万円程度になることが多いようです。 ジェネリック医薬品の中でも薬価の違うものがあります。 実際にどの薬を使うかは薬価だけではなく、病気の状態や個々のジェネリック医薬品の特徴によって決められるので、 ジェネリック医薬品が使えるかどうかは診察した医師と相談してください。 抗ヘルペスウイルス薬を注意して使うべき人とは? 特に 腎機能の低下している人に抗ヘルペスウイルス薬を使う場合には薬剤量の調節が必要になる場合があります。 健康診断などにおいて腎臓が悪いと言われたことがある• 透析を受けている• 尿が出にくい• むくみがある 上の中に該当するものがあれば、帯状疱疹の治療を受ける前に医師に伝えてください。 また、抗ヘルペスウイルス薬を飲んでいる間は 授乳ができません。 授乳中に病院に行くときは、帯状疱疹に限らず、授乳していることを医師に伝えましょう。 妊娠している人には、抗ヘルペスウイルス薬は「治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する」とされています。 抗ヘルペスウイルス薬との飲み合わせに注意が必要な薬もあります。 尿酸値を下げる作用があり、予防などに使われる薬です。 併用することで抗ヘルペスウイルス薬が正常に尿の中に排泄される作用が抑えられ、通常よりも抗ヘルペスウイルス薬の血液中の量が増えることにより、作用が過度に増強するなどの可能性が考えられます。 胃酸の分泌を抑え、 などを治療する薬です。 併用することで抗ヘルペスウイルス薬の排泄が抑えられる可能性が考えられます。 臓器移植における拒絶反応を抑える薬です。 併用することで抗ヘルペスウイルス薬とミコフェノール酸モフェチルの両剤共に排泄が抑えられる可能性が考えられます。 などに使う薬です。 併用することでテオフィリンの血液中の量が増えるとされています。 ほかの病気の治療期間に帯状疱疹が出た場合にも、帯状疱疹の治療期間にほかの薬を始める場合にも飲み合わせの注意が必要です。 帯状疱疹に限らず、病院・クリニックに受診した際には、 現在治療中の病気や使用している薬、健康食品やサプリメントなどを漏らさず伝えることが非常に重要です。 帯状疱疹の治療では、痛みを弱くする目的で消炎鎮痛薬を使うこともあります。 痛みが激しくてがまんできないときは病院で相談してみましょう。 アセトアミノフェン• 比較的安全性が高く 子供にも使える薬です。 NSAIDs(エヌセイズ:非 ステロイド性抗 炎症薬)という薬の種類に分類されます。 副作用として 胃痛、 胸やけなどの消化器症状や 誘発などの呼吸器症状などに注意が必要です。 アセトアミノフェンとNSAIDsは帯状疱疹でも痛みや発熱を抑えるために使われる消炎鎮痛薬です。 アセトアミノフェンとNSAIDsの違いについてはコラム「」でも説明しています。 帯状疱疹の激しい痛みを抑えるステロイド(副腎皮質ホルモン) 主に帯状疱疹初期の強い痛みに対して、NSAIDsなどの消炎鎮痛薬では効果が不十分である場合などにステロイド 内服薬が使われます。 ステロイド内服薬は、帯状疱疹では比較的短期間の使用になることが一般的ですが、 高血糖などの副作用に対して注意は必要です。 詳しくはコラム「」で解説しています。 注意が必要な薬ですが、 自己判断で中止したり量を変えて飲んだりするのは非常に危険です。 かえって病気が悪化したり、症状がぶり返したり、治りが遅くなる場合もあります。 治療期間や使用中の注意点、副作用が出たときの対処などを処方医や薬剤師からよく聞いてください。

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口唇ヘルペス市販薬3選!アラセナS、アクチビア、ヘルペシアの違いと選び方

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口唇ヘルペスは、口の周りが赤くなったり、水ぶくれになるなどの症状が起こりますが、口腔ヘルペスは口の中の粘膜にできる口内炎となって発症し、口内ヘルペスとも呼ばれます。 口唇ヘルペスも口腔ヘルペスも、一度感染してしまうと何度も再発してしまう厄介な感染症で、発症すれば患部の不快感だけでなく、特に口唇ヘルペスは見た目にも良くありません。 放置していても完治することがないため、薬を用いて改善させていくしかありません。 口唇ヘルペスや口腔ヘルペスに効く薬には、それぞれ塗り薬と飲み薬とがありますが、それらは一体どのような薬なのか、ご紹介していきましょう。 口唇ヘルペスに効く塗り薬 口唇ヘルペスに効く塗り薬には、ドラッグストアなど市販で購入できるタイプと病院などで処方してもらわなければ手に入らないタイプの2種類があります。 口唇ヘルペスに効く市販薬 ・アラセナS軟膏 ・アラセナSクリーム ・アクチビア軟膏 ・ヘルペシアクリーム 主に市販されている塗り薬は以上の4種類となります。 軟膏とクリームがありますが、効果には大差ありません。 クリームタイプの方が軟膏よりも伸びが良く、塗布後も目立ちにくいという特性があります。 市販されている塗り薬は、原則として初めて口唇ヘルペスになった場合には不向きで、あくまでも再発した人向けの薬となっています。 そのため、購入する際には薬剤師に再発であることを伝えなければなりません。 初めて口唇ヘルペスになった人が使用する場合には、医師の診察を受けた上で口唇ヘルペスであると診断された人のみが使用できます。 病院等でもらえる口唇ヘルペスに効く塗り薬 ・ゾビラックス軟膏 ・ゾビラックスクリーム ・ビダラビン軟膏 以上が、病院等で処方を受けられる口唇ヘルペスに効く塗り薬の代表的なものです。 塗り薬は、発症時期が早ければ早いほど効果のある薬で、使用するのであればとにかく早い段階で処方を受ける必要があります。 口唇ヘルペスに効く飲み薬 次に、口唇ヘルペスに効く飲み薬についてご紹介します。 飲み薬の場合は、基本的に病院等で処方を受けなければ購入することができず、市販で購入することはできません。 ・ゾビラックス錠 ・バルトレックス錠 ・バラシクロビル錠 ・ファムビル錠 口唇ヘルペスに効く飲み薬としては以上の4つが主な薬となります。 バラシクロビル錠はバルトレックスのジェネリック医薬品で、口唇ヘルペスに効く飲み薬として最も新しいのがファムビル錠となります。 口腔ヘルペスに効く薬 口腔ヘルペスは、口内ヘルペスともヘルペス性口内炎とも呼ばれます。 口の周りにできる口唇ヘルペスとは異なり、歯肉や舌などに口内炎として発症するのが特徴です。 稀に喉にできることもある上、歯肉にできた場合は歯茎も大きく腫れあがり、激しい痛みや出血を伴うことがあります。 ・ゾビラックス錠 ・バルトレックス錠 ・バラシクロビル錠 ・ファムビル錠 口腔ヘルペスの場合、口内炎ということもあって塗り薬というのはあまり適しません。 基本的には飲み薬の方が効果的です。 ヘルペスに効く最もおススメの薬は? ここまで、口の周りにできる口唇ヘルペスに効く薬と、口内にできる口腔ヘルペスそれぞれに効く薬を挙げてきました。 現在、口唇ヘルペスや口腔ヘルペスに効くワクチンなどの開発も行われていますが、まだまだ実用化には程遠い状況です。 また、塗り薬や飲み薬のほか点滴による治療も行われていますが、点滴では都度病院へ通わなければならない等の煩わしさもあり、自宅で治療するには不向きです。 では、上で挙げた塗り薬と飲み薬の中で、最もおススメできる薬は何か? というと、バルトレックス錠になります。 バルトレックス錠は、第二世代の抗ウィルス薬と呼ばれ、ゾビラックス錠を改良したタイプの薬です。 腸内からの吸収率がゾビラックス錠よりも高く、ゾビラックス錠が1日5回の服用が必要なのに対して、バルトレックス錠は効果が高い分、1日2回もしくは3回と少ない服用となっているのが特徴です。 通販感覚で手軽に買うこともできる ここでは、病院等で処方を受けなければ購入できない薬として紹介してきましたが、現在では個人輸入という形で通販感覚で購入することもできます。 もちろん、バルトレックス錠も個人輸入代行業者を通して通販感覚で購入することが可能となっているため、口唇ヘルペスや口腔ヘルペスの治療も手軽に行うことができます。

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[医師監修・作成]帯状疱疹に市販薬は効かない?病院の薬の費用、服用期間、副作用など

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副作用 (添付文書全文) 承認時までの調査症例301例中12例(3. その主なものは刺激感4例(1. 使用成績調査3,816例中、24例(0. その主なものは、接触皮膚炎6例(0. 次のような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行う。 1.皮膚:(0. 2.過敏症:(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。 (重要な基本的注意) 1.本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始することが望ましい。 2.本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替える。 (小児等への投与) 低出生体重児及び新生児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。 (適用上の注意) 投与経路:眼科用として角膜・結膜に使用しない。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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