関西 電気 比較。 大阪ガスと関西電力 一人暮らしだとどっちが安いか比較!

関電ガスまとめ 大阪ガスとの比較やメリットとデメリット全てが分かる|ココシレル

関西 電気 比較

関西電力のおすすめポイント!• 時間や季節に合わせて、 お得な値引きプランを設定• 独自のサービス「はぴeポイント」は、 提携先が多いので便利!• 夜間の割引率が高く、共働きの家族にも人気• 関西電力系列のeo光や、関電SOSでセット割りが利用できる• 地元密着型! 関西エリアでお得な優待・ポイントサービスが多い 関西電力は、関西エリアを代表する電力会社です。 電力自由化では、関西エリアのみの供給となりますが、独自のポイントサービス 「はぴeポイント」など、お得な特典が用意されています。 ここでは、関西電力のサービス内容や電力プランの種類、ポイント制度の仕組みについて詳しく解説したいと思います。 関西電力エリアにお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。 この記事の目次 [ 非表示 表示]• 関西電力の新プランとは? 関西電力の新料金プランは「 eスマート10」と言います。 このプランでは、夜22時から翌朝8時まで、 10時間分の電気代をより安く、お得に供給するサービスです。 eスマート10を利用すれば、平均3,700円〜最大6,900円(年)の節約が行えます。 eスマートの内容については、本記事の後半で詳しく説明しましょう。 関西電力のメリット 関西電力のメリットは、前述の新プランのほか、 「でんきの駆けつけサービス」が無料で受けられる点です。 「でんきの駆けつけサービス」では、電気にまつわる家の困り事を24時間・年中無休で、関西電力が解決してくれます。 でんきの駆けつけサービスの内容(一例)• 漏電していないかどうか、屋内の点検作業• ブレーカーのトラブルが起こった場合の点検・修理• 家の中で起きた停電の原因を調査、修理 こうしたサービスが無料で受けられるのは、電力会社ならではの「大きな特典」と言えるでしょう。 一人暮らしの方、日中一人でいる時間が長い方は「でんきの駆けつけサービス」をぜひ、利用してみてください。 「でんきの駆けつけサービス」の対象エリアは、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山です。 このほか、三重・福井・岐阜の一部地域でも、同サービスが利用できます。 対象となるのは、最大電力使用量が6kVA以下の方(ご家庭)に限ります。 使用量が多くなれば(従量電灯の方Bが)、その分電気代が安くなる可能性が高いです。 関西電力「従量電灯A」の料金単価 最低料金 (最初の15kWhまで) 1契約あたり 373. 基本となる料金体系が分かれば「自分にどのプランが合っているのか」簡単に見つけやすくなります。 通常(従量電灯B)オフィスや商店が利用するプランですが、電気を多く使う一般家庭の方にも割引が適用され「お得度の高い」料金体系となっています。 関西電力「従量電灯B」の料金単価 最低料金 (単位:1kVA)388. 33円 このように、電気を沢山使えば使うほど、受けられる「割引率」は高くなります。 平均的な家庭よりも「電気使用料が多い」方は、従量電灯Bを利用してください。 メモ: 従量電灯Bを申し込む前に! 節約の工夫をしよう 従量電灯Bなら、料金や使用量に合わせて、電気代を安くできます。 しかし、従量電灯プランだけでなく、はぴeプランやeスマート10のように(いずれも記事後半で解説)、時間帯に合わせて「割引率の高いサービス」を上手に取り入れましょう。 時間を少しずらすだけでも、月々や年間の電気料金は、大きく変わってきます。 利用する時間帯によって、電気代がどのくらい変わってくるのか、簡単に説明しましょう。 関西電力「はぴeタイム」平日(月曜日〜金曜日)の料金 区分 料金単価 最初の10kVAまで 1契約あたり 2,160円 10kVA以上 1kVAあたり 388. 80円 期間 料金単価 デイタイム・夏季 (7月1日〜9月30日) 朝10時〜夕方17時まで 38. 89円 (1kWhあたり) デイタイム・その他 (上記以外の季節) 朝10時〜夕方17時まで 35. 54円 (1kWhあたり) リビングタイム 朝の7時〜朝10時まで 27. 32円 (1kWhあたり) ナイトタイム 夜23時〜翌朝7時まで 13. 10円 (1kWhあたり) 「はぴeタイム」は、平日(月曜日〜金曜日)の料金と、土日・祝日の電気代が異なります。 上記は「平日の使用」をもとにに説明したのですが、土日・祝日の割引については、以下の表を参照してください。 関西電力「はぴeタイム」土日・祝日の料金 期間 料金単価 リビングタイム 朝の7時〜夜23時まで 27. 32円 (1kWhあたり) ナイトタイム 夜23時〜翌朝7時まで 13. 10円 (1kWhあたり) このように、 土曜日・日曜日・祝日は、リビングタイムが長く設定されます。 デイタイムの価格設定が無いため、普段より安く電気が利用できる計算です。 使う時間帯によって、電気代が大きく変わるユニークなプランです。 また、使う季節によって電気代は大きく変わってきます。 eスマート10の料金体系を季節毎に見てみましょう。 以下は、10月から6月の(eスマート10における)料金単価です。 関西電力「eスマート10」10月〜6月の料金 期間 料金単価 リビングタイム 朝の8時〜夜22時まで 31. 02円 (1kWhあたり) ナイトタイム 夜22時〜翌朝8時まで 18. 60円 (1kWhあたり) 次に、7月から9月の料金体系を見てみましょう。 エアコンの使用等で 「一年で最も電気代が高くなる」7月〜9月は、平日(月〜金曜)と、土日・祝日で、電気代の仕組みが異なります。 関西電力「eスマート10」7月〜9月 (土日・祝日)の料金 期間 料金単価 リビングタイム 朝の8時〜夜22時まで 31. 12円 (1kWhあたり) ナイトタイム 夜22時〜翌朝8時まで 18. 60円 (1kWhあたり) (上記の通り)休日は、二段階しかありませんが、以下「月曜〜金曜日」の平日は、4段階の電気料金に分かれています。 関西電力「eスマート10」7月〜9月の料金 (平日:月曜〜金曜日)の料金 期間 料金単価 リビングタイム 朝の8時〜昼13時まで 31. 12円 (1kWhあたり) デイタイム 昼13時〜夕方16時まで 42. 65円 (1kWhあたり) リビングタイム 夕方16時〜夜22時まで 34. 12円 (1kWhあたり) ナイトタイム 夜22時〜翌朝8時まで 18. 60円 (1kWhあたり) このように、デイタイム(昼13時〜夕方16時)は、電気代が最も高くなります。 これに対して、 ナイトタイムは「昼間の約半分以下」の料金で、電気が使用できます。 メモ: eスマート10を上手に活用しよう! eスマート10なら、使う時間帯を工夫することで、電気代は大幅に節約できます。 日中「仕事で自宅にいない」という方は、eスマート10を上手に活用しましょう。 夏の電気代が節約できれば、年間の節電・節約できる金額は、大きく変わってきます。 関西電力の「はぴeポイント」は、ログインだけでも貯まる! 関西電力の「はぴeポイント」は、以下の次の方法で貯められます。 現段階(2016年3月末)で分かっているのは、はぴeタイムや「eスマート10」に加入すると、通常の従量電灯プランよりも(もらえる)スタンプの数は多くなり、 「はぴeポイント」が貯めやすくなることです。 はぴeポイントのポイント提携先は、幅広い! はぴeポイントは、貯まったポイントを次のような商品・サービス・共通ポイント、マイレージと交換できます。 「はぴeポイント」と交換できる「提携先」一覧 区分 使える場所 サイト ・ 200種の厳選アイテムと交換 はぴeポイントサイト 関西電力公式サイトを参照のこと ・ 豪華家電・商品券・旅行券の抽選 はぴeポイントサイト 関西電力公式サイトを参照のこと ・ au WALLETポイント au WALLET加盟店 ・ d POINT docomo「d POINT」加盟店 ・ Ponta(ポンタ) Ponta加盟店 ・ WAON(ワオン) WAON加盟店(AEON等) ・ nanaco(ナナコ) セブンイレブン・イトーヨーカドー等 ・ 楽天スーパーポイント 楽天市場・楽天トラベル・楽天銀行など ・ STACIA(スターシア) STACIA加盟店(阪急・阪神電車) ・ PiTaPa(ピタパ) PiTaPa加盟店(関西エリアの一部電車・バスでも使用可能) ・ cocochi(ココチ) 女性向け、おしゃれな通販サイト「cocochi」 ・ ANAマイル ANA航空券の購入、ANA加盟店(ホテル・レストランなど) ・ eoショッピングモール eo光系列の通販サイト ・ カエトク ポイント交換サービス(阪急や阪神百貨店、高島屋の商品券等と交換可能) ・ ベルメゾン カタログ通販・ネットショッピングのベルメゾンで使えるポイント このように 「はぴeポイント」は、提携先が多いため、楽しみながらポイントを集めることが可能です。 特に、関西電力系列のeo光や「関電SOS」などのセット割りを併用すれば、さらに沢山のポイントが貯まります。 ぜひ、貯まったポイントで旅行に出かけたり、普段の買い物で(はぴeポイントを)有効利用してください。 還元ポイントを活用すれば、 電気代以外にも、家計の節約が可能になります。 関西電力の信頼性と実績(これまでの歴史) 関西電力の歴史と「これまでの歩み」について、見ておきましょう。 関西電力は、近畿で最初の電力会社として立ち上がった会社です(1887年)。 創業当時は「神戸電灯」という名称で事業を行っていました。 その後、神戸から大阪、京都と事業を拡大した後、関西配電を経て、今日の関西電力が設立されました(1951年)。 現在の関西電力は、関西の二府四県をカバーする巨大な電力会社です。 供給エリアは、大阪京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山ですが、福井や三重、岐阜県の一部にも電力を供給しています。 関西電力は、英語表記の KEPCOや「関電」と、省略して呼ばれることが多いです。 関西電力は、2001年より火力発電を次々と停止させ、石炭や原子力、風力、太陽乞う、ガスなどの発電所に切り替えを行っています。 また、近年はよりクリーンな発電を目指し、大規模な風力発電所や、メガソーラーの設置を行うなど、再生可能エネルギーの普及を目指しています。 関西電力「供給電源の種別」について 関西電力では、どのような方法でエネルギーを生成しているのでしょうか。 ここでは(関電の)主な発電方法と、発電量の割合をグラフにしてみました。 関西電力では、天然ガスのほか、石炭、石油、水力発電をメインに電力発電を行っています。 再生可能エネルギーも導入が進んでいますが、全体の発電量と比較すると、十分な供給には追いついていません。 ただ、電力自由化がスタートすれば、国民の「環境に対する意識」も深まり、再生可能エネルギーを中心とした新料金プランや、環境に即した発電施設もより、多くなることでしょう。 関西電力の電気料金プラン(詳細) 最後に、関西電力の新プラン「eスマート10」の内容をおさらいしておきましょう。 関西電力の電気料金・セット割プランの内容 名称 eスマート10 内容 1日のうち40%の時間帯(夜間22時〜翌朝8時)は、電気料金が 通常の4割近く安くなる。 適用条件 通年のナイトタイム(夜間22時〜翌朝8時)で割引が適用 付帯するサービス ー トータルの割引額 最大40%の割引 ポイントサービス はぴeポイント ポイントで交換できる電子マネー au WALLET/d POINT/Ponta/WAON/nanaco/楽天スーパーポイント/STACIA/PiTaPa/cocochi/ANAマイル/eoショッピングモール/カエトク/ベルメゾンほか ポイント還元率 利用するサービスによって、ポイント還元率は、それぞれ異なる マイル ANAマイルと交換可能 その他、利用可能なサービス 関電系のサービスeo光、関電SOSなど 申込方法 公式サイトより申込 関西電力がおすすめの理由 関西電力がおすすめできるのは(eスマート10など)時間帯別に、お得なサービスが選べる点です。 日中の利用を避ければ、年間の電気代は大幅に節約できるでしょう。 また、季節毎にお得な料金設定を分けているのもユニークな取り組みです。 (関西電力は)二府四県以外で供給を行っていませんが、特定のエリアでは、大きな支持を集めています。 貯まったポイントの提携先が多いのも、関電の特徴です。 ここでは、楽天やWAON、nanacoなど主要な電子マネーや共通ポイントサービスと提携を行っています。 また、PiTaPaやSTACIAポイントと交換できるのも 「地域密着型」のサービスと言えるでしょう。

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関西で一人暮らしで電気料金を安くするためのおすすめの電力会社比較

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J:COMが2016年4月より提供を開始する電気料金プランを発表しました。 ユーザーの生活スタイルやビジネスニーズにあわせて、テレビ、インターネット、電話などのサービスと電気のセット割として大きな注目を集めています。 提供エリアとしては、関西電力管内である関西エリアから、関東、九州、札幌、仙台エリアとなっていて、J:COMの既存の顧客をしっかり取り込みつつ、新規の顧客獲得を目指していくようです。 今回は関西圏内の競合相手である、関西電力との電気料金を比較してみたいと思います。 結局、どっちが安い? 両社のプランを比較してみました。 比較する料金プランは、両社が一般家庭向けのプランとして用意している、 関西電力: 従量電灯A J:COM: J:COM電力 家庭用コース 従量A 料金を比較! 契約容量 関西電力 J:COM 0~15kWh 373. 73円 373. 73円 15~120kWh 22. 83円 22. 72円 120~300kWh 29. 26円 28. 97円 300kWh~ 33. 32円 29. 99円 15kWh以上は、1kWhあたりの単価になります。 J:COMの電気量料金の方が安い! 第1段階料金 J:COMが0. 11円安い 第2段階料金 J:COMが0. 29円安い 第3段階料金 J:COMが3. 33円安い このようにすべての段階で関西電力よりもJ:COMの方が電気料金が安いことがわかります。 ではどのくらい安いのでしょうか?次は実際に電気料金を計算してみます!実際の電気料金を算出してみましょう!月間の電気使用量を350kwhとして算出してしましょう。 関西電力の場合基本料金 :373. 73円 電力量料金 基本: 1段階 :2456. 47円) 2段階 :4455. 75円) 3段階 :1416. 33円)合計: 8716. 2円 J:COMの場合基本料金 :388. 80円 電力量料金 1段階 :2444. 37円) 2段階 :4410. 50円) 3段階 :1275. 50円)合計: 8518. 2円 このようにJ:COMと関西電力の電気プランではJ:COMのプランの方が基本料金は同じで、電力量料金が安いので、200円以上安くなります。 そのため既存のJ:COMの顧客には非常に魅力的なプランですが、そうでない方はガス以外のライフラインをJ:COMに契約変更をする必要が出てしまいます。 J:COM一押しの、「スマートお得プラン320 電力セット」!その詳細は? J:COMのテレビ 77チャンネル以上 、インターネット、電話、そして電気がセットで加入できる「スマートお得プラン320 電力セット」にすることで、J:COMスタート割が適用され、月々の支払額が9048円 税抜 から7143円 税抜 に2000円ほどお得になるようです。 提携先の情報はをご確認下さい。 (J:COM HPに移動します) 新電力が続々と電気料金プランを発表しています。 energy-naviでは今後、ユーザーと電気料金プランを結び付けるマッチングシステムを提供予定ですので、是非ご活用ください この記事に関連するキーワード: 節電、節約でこんなお悩みをお持ちの方!• 5万円節約できるケースも少なくありません。 まずは試しに5分程度で出来ますので料金シミレーションで今の電気料金と比較をしてみましょう。 以下料金シミレーションが出来る、おすすめの電力会社をご紹介します。 【Looop でんき】? 全国対応、シンプルに電気代が安い? オススメポイント• 3人以上の世帯は特にお得になる! 紹介記事 1、 2、 【東京ガス】? 豊富なセット割で利用者80万人超え? オススメポイント• ガソリン、灯油、経由がお得に? オススメポイント•

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大阪ガスの電気と関西電力の料金・サービスを比較!あなたにおすすめはどっち?

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電力会社を自由に選べます。 2016年4月から始まった「電力自由化」。 それまで地域の大手電力会社が独占的に販売し、電力をどこで買うのか選ぶことはできませんでした。 2016年4月からは、大手電力会社による独占体制が崩れ、電気の契約先を自由に選べるようになりました。 地域ごとに契約できる電力会社は異なります。 電力会社によって供給地域が異なるため、お住まいの地域によって契約できる事業者が異なります。 お住まいの地域ごとに、どの電力会社と契約できるのか価格. comでチェックできます。 購入先の選択肢が増えると、どんなことができるようになるの? 自分に合った事業者・料金プランを選択することができます 自分に合った料金プランを選択することができるようになるため、電気代が節約できたり、クリーンな電力を選べたりするようになります。 例えばこんなプラン 電力自由化の参入企業・新電力 新電力(PPS)と呼ばれる小売電気事業者に登録された事業者から電気を購入することができるようになりました。 小売電気事業者として登録を行った事業者は、ガスやガソリンを販売している事業者や、既にインターネットプロバイダや携帯電話キャリアで馴染みのある事業者が登録されており、利用中のサービスとセットで割引されるサービスを提供している会社も多いです。 業種 事業者 都市ガス• 東京ガス• 大阪ガス ガソリン• JXTGエネルギー• 昭和シェル石油• 静岡ガス&パワー 通信会社• KDDI• ニフティ• J:COM 電力 大口向けに電力を販売• イーレックス・スパーク・マーケティング• comによって便宜的に業種を分類しています 電力会社・サービス 電力会社• 手続きが面倒じゃないの? 電気の切り替えは非常に簡単です。 切り替え先の事業者へWebから申し込みをするだけで切り替えができます。 既に設置してあるブレーカーを使うので、工事の必要はありません。 停電が増えたり、電気が不安定になったりしないの? どの事業者と契約しても、電気を送る電線や設備はこれまで通り、地域の電力会社(一般電気事業者)の設備が使われて電気を家庭に届けます。 万が一、契約した電力会社の発電量が不足した場合でも、地域の電力会社が不足分を補う仕組みのため、停電になったり供給が不安定になったりすることはありません。 マンション・アパートでも契約できるの? マンションやアパートなどの場合でも、自由に契約をすることができます。 ただし、管理組合等を通じてマンション全体で一括して契約している場合(高圧一括受電契約)は対応が異なるため、管理組合等にご相談されるのがいいでしょう。 電気代が高くなったりしないの? 先行して電力自由化をしたイギリスでは、自由料金になってから値上がりしました。 日本ではそうした前例を受けて、競争環境が起こるように電力自由化後は現行の規制料金を残しつつ自由料金を設定するため、電気代が高くなるだけの電力自由化にはならないと期待されています。 地域の電力会社以外と契約して、倒産したら? 切り替え先の電力会社が倒産したからといって、ご家庭が停電になることはありません。 電力会社は、国の審査を受けて登録された事業者が電気を販売します。 責任持って電気を販売できるか国が審査をした上で、小売電気事業者として登録されます。 万が一、小売電気事業者が倒産・撤退した場合は、電気の供給が受けられなくなることがないように、セーフティネットとして最終的な電気の供給を実施することが、地域の電力会社(一般送配電事業者)に義務づけられています。 少なくとも2020年3月までの間は現在の電力会社の小売部門に電気の供給が義務づけられていますので、切り替え先の事業者が倒産した場合でも、電気が滞ることなく、現在の地域の電力会社が設定している標準的な料金メニュー(経過措置の料金メニュー)で電気の供給を受けることができます。 電力自由化であなたはどのくらい安くなる? ダムや発電所などの巨大な設備が必要なため、企業規模が大きいほど有利とされていた日本の電力事業。 日本を10の地域に区切り、それぞれの地域は東京電力や関西電力など特定の電力会社によって運営されてきました。 消費者は地域の電力会社と契約するしかなく、電気料金やサービス内容を比較して、メリットのある電力会社を選ぶということはできませんでした。 しかし、規制緩和や競争を導入しようという社会の大きな流れは電力事業においても例外ではありません。 電力事業も徐々に自由化が進み、2016年4月に一般家庭等の電力自由化がスタートしました。 電力自由化により電力事業への参入事業者が増えることから、消費者にとってはメリットが多い改革として期待されている今、電力自由化がどういう経緯で、今後どうなっていくのかをわかりやすく解説します。 電力自由化で行われること 電力の発電・販売が自由にできるようになる電力自由化 そもそも、「電力自由化」とはどのようなことが行われるのでしょうか。 発電の自由化 従来からある地域の電力会社(一般電気事業者)とは別に、誰もが新電力(Power Producer and Supplierの略でPPSとも)と呼ばれる新しい電力会社(特定規模電気事業者)になれることです。 電力小売り自由化 消費者がどの電力会社からでも電気を購入できることをいいます。 電力会社が増え、消費者が購入先を自由に選ぶことができれば競争が起こり、電気料金の値下げや、新たな料金プラン、従来にないサービスの提供が大いに期待できます。 送・配電の自由化 電力事業に参入した誰もがどこへでも既存の送配電網を使って電気を送れることをいいます。 新電力には発電設備はあっても送配電網がありません。 そのため、発電した電気を家庭に届けるには、使用料を払って従来からある電力会社の送配電網を使うことになります。 これでは割高な使用料を支払わなければならない可能性もあります。 電力自由化の経緯 震災をきっかけに加速した電力自由化への取り組み 電力自由化のきっかけとなったのは、総務庁(当時)による1993年のエネルギーに関する規制緩和の提言です。 国内での電力自由化への流れが強まり、1995年に電気事業法が改正され、電力会社に電力を供給する独立系発電事業者(IPP:Independent Power Producer)の参入が可能になるなど、電力自由化の第一歩を踏み出しました。 さらに、1999年の電気事業法の改正で、翌2000年から大規模工場やデパートなど高圧(2万V以上)で使用規模が大きい(2000kW以上)大口の需要家への新電力の新規参入が可能となり、電力自由化が一部認められます。 その後、徐々に電力自由化の範囲は拡大し、使用規模の基準が50kWまで引き下げられますが、一般家庭や小規模店舗は従来のままで、電力自由化の恩恵を受けることはできませんでした。 こうした状況を大きく変化させたのは、2011年3月11日の東日本大震災。 福島原発の事故や計画停電の実施などもあり、電気を含めたエネルギー政策へ国民の関心が高まります。 一般家庭も含めた全面的な電力自由化や発送電分離などの議論が積極的になされ、これまでにない大きな規制改革が行われることとなりました。 そして、2014年の法律改正で、一般家庭も含めた電力自由化に向けた本格的な取り組みがスタートしました。 電力自由化のメリット・デメリット 電力会社の競争が期待される一方で、値上げや安定供給への不安も 2016年4月に始まった家庭向けの「電力自由化」。 サービス内容や価格を吟味して自由に電力会社を選ぶことができるなど、これを機に私たちの電気を取り巻く環境は大きく変化します。 私たちの生活にも大きな影響を与えることになる「電力自由化」。 具体的に何が変わるのか、さらにはどのようなメリットやデメリットがあるのかをまとめてみました。 電力自由化の今後 電気とガスのセット販売など、新たな料金プラン(メニュー)に注目 2016年4月の家庭向けの電力自由化で、石油会社、通信会社、商社、製紙会社、電機メーカー、ガス会社など様々な分野の会社がすでに新規参入しています。 既に料金プランを各社発表している事業者も多く、既存の大手電力会社との競争はヒートアップ。 現在は、電気とガスのセット割引や、携帯電話、プロバイダとのセット割引などこれまでになかった料金プランが出ています。 今後は、地球に優しい再生可能エネルギーで発電した電気を購入することができたり、CO2排出量の少ない電気を購入することができたりと、より料金プランの選択肢は幅広くなることでしょう。 電力自由化のその次は「ガス自由化」 電気だけでなく、ガスについても小売り全面自由化の流れが加速しています。 ガスは主に都市ガスとLPガス(プロパンガス)があります。 小売り全面自由化は、今現在、全国の200社強のガス事業者がいる都市ガスが対象です。 今後は電気やガスに関わる企業が、地域や業種を越えて提携(たとえば、東京ガスと関西電力など)や再編することが予想されます。 家庭向け都市ガス販売事業には新電力の参入も見込まれており、携帯電話キャリアが電気とガスと携帯電話のセット販売という従来にない新たな料金メニューも登場しそうです。 また、既存の電力会社もガスを販売することが予想され、東京電力や関西電力から都市ガスを購入するということも今後は起こりえます。 消費者にとってはますます選択肢が広がるメリットがありますが、同時に料金メニューの内容を見極める判断力も求められることになりそうです。

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