能 ある 鷹 は 爪 を 隠す。 【能ある鷹は爪を隠す】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

能ある鷹は爪を隠すの意味,由来,例文や使い方,対義語,類義語とは?

能 ある 鷹 は 爪 を 隠す

こんばんは、モルモル()です。 日本のことわざには、色々な表現や意味が面白いです。 そのなかには、一種の教訓的な意味を含むものも多いです。 人の性格や在り方を表すものも多くありますが、特に有名なことわざとして 「能ある鷹は爪を隠す」があります。 このことわざは主に、褒め言葉として使われることが多いのではないでしょうか。 一方、特に職場において、 「能ある鷹は爪を隠す」にもタイプがあり、一概に褒められるべき良いことなのか、疑問に感じることがあるのです。 そこで今回は、「能ある鷹は爪を隠す」の意味を整理しつつ、「爪を隠す能ある鷹(人)」は何を考え、周囲にどのような影響を与えうるのか考えてみました。 能ある鷹は爪を隠すの意味 日本人なら誰しもが知っていることわざの1つ。 意味は以下の通り。 能ある鷹は爪を隠す 意味は 「本当の実力は普段見せない」 「能ある鷹は爪を隠す」は「いくら才能やスキルを持つ者でも、軽々しく実力を誇示したりしない」という意味のことわざです。 いつもは態度や表情に出さず、いざとなった時に「本来の実力」を見せるのが「能ある鷹は爪を隠す」と解釈しても良いでしょう。 人はそれぞれ、自分が持つ能力を他人に見せたいという願望が少しはあるものです。 しかし、それを普段から自慢したり見せつけたりしないというたとえから「たまに、見せるのが肝心」という裏側の意味にも注目すると、言葉の理解がさらに深まります。 より引用 要するに、もともと実力を持っている人が、普段はそれをおおっぴらにせず、いざという時に本当の実力を見せるということだと思います。 このような意味から、一般的には 「本当は実力を持った素晴らしい人」といったような一種の褒め言葉として使われることが多いのではないかと感じます。 日常生活よりも、ビジネスシーンで使われることのほうが多いような気もしますね。 海外では、親しみやすい動物として猫が採用されたようです。 爪を隠したままでいる能ある鷹もいる 上述の通り、「能ある鷹は爪を隠す」は基本的にポジティブな意味合いで使われます。 確かに、必要なときに実力を発揮できることは、疑いようもなく素晴らしいことです。 一方で、私の経験上、 「必要なときでも爪を隠したままでいる能ある鷹」が少なからずいるように思うのです。 例えば、職場における以下のようなシチュエーション。 とある会議が開かれた。 参加者は、私と 同僚(能ある鷹)、その他多数。 会議内容は、課題に対してアイデアをひたすらに出すブレインストーミング形式。 私含む大多数の参加者は、知恵をしぼり意見を出し尽くした一方、同僚は全く発言しないまま会議は終了。 会議終了後、同僚との立ち話。 まさしく、「能ある鷹は爪を隠す」を体現したような人です。 しかし、本来のことわざの意味とは少し異なり、 必要な時であっても爪を隠したままでいるという点が特徴でもあります。 このような経験から私は、一見ポジティブ要素に聞こえる「能ある鷹は爪を隠す」にも、実はタイプがあり、一概に良い意味で使われるのは適切ではないのではないかと感じた次第です。 爪を隠す能ある鷹の思考回路 上述の通り、「能ある鷹は爪を隠す」にも2つのタイプがあると考えます。 ・必要な時に実力(爪)を発揮できるタイプ ・必要な時であっても実力(爪)を発揮しないままでいるタイプ ここからは、この2つのタイプのそれぞれの思考回路について考えてみます。 自分が爪を出すタイミングを理解している まずは、「必要な時に実力(爪)を発揮できるタイプ」について。 なぜ実力があるにも関わらず、必要な時にしか爪を出さないのでしょうか。 それは、 自分が爪を出す適切なタイミングを理解しているからだと考えます。 ではなぜそもそも、適切なタイミングを伺う必要があるのでしょうか。 実力がある人が、それを常にフルに発揮することは一見良いことのように思います。 ワンマンプレーであればおそらく問題はないのですが、世のあらゆる事象は、基本的に人との関わりで成り立っています。 上述で示した会議がわかりやすい例えかもしれません。 会議では1人の意見でなく、参加者全員の合意を得ることが重要です。 そのなかで、いくら実力がある人であっても、まくし立てるようでは他の意見が汲み取れませんし、会議がまとまりません。 このような背景から、 「能ある鷹」は自分の考えが必要になるタイミングを理解しており、ここぞという時に発揮しているのではないかと思います。 爪を出したくても出せない性分である 次に、「必要な時であっても実力(爪)を発揮しないままでいるタイプ」について。 なぜ実力があるのに、必要な時でも爪をださないままでいるのでしょうか。 これは推察の部分が多いのですが、おそらく、 何か意図して爪を出さないでいるのではなく、爪を出したくても出せない別の要因があるのではないかと想像します。 例えば、引っ込み思案などの性格的な要因。 上述した同僚も、よくよく聞いてみると、普段関わらない人たちが会議に参加しており、発言するのになんとなく気が引けた、という理由も述べていました。 このように、本当は爪を出したいけれども、出せないなんらかの要因(主に性格?)があるのではないかと感じます。 能ある鷹が爪を隠すのは本当に良いこと? 今回、「能ある鷹は爪を隠す」のことわざを切り口に、本人の思考回路と周囲への影響について深堀りしてみました。 「能ある鷹は爪を隠す」は基本的に素晴らしいことだと思いますが、爪を出したくても出せないタイプも少なからず存在するように私は思います。 必要なときに実力を発揮しないのは良くない!と言うだけなら簡単です。 しかし重要なのは、このタイプの能ある鷹たちの意見をどうやって汲み取るのか、その仕組みづくりだと思います。 もし、性格的な要因で爪を出すことができないのであれば、本人が改善を試みることももちろん重要ですが、なかなかすぐに改善できるものでもないように思います。 本人の改善努力と周囲のフォローとの相乗効果で、 「爪を出せない能ある鷹」の有用な意見を汲み取ることが重要だと思います。 以上、有名なことわざを発端とした私の体験談と考えを紹介してみました。 皆さんは好きなことわざや、それに付随するエピソードはありますか? それでは! ~こんな記事もあります~ Yuuki0455.

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【男女別】能ある鷹は爪を隠す人の特徴・診断チェック項目

能 ある 鷹 は 爪 を 隠す

語源は「北条氏直時分諺留(ほうじょううじなおじぶんことわざとめ)」という書物から 「能ある鷹は爪を隠す」の語源は、古いことわざ集の「北条氏直時分諺留(ほうじょううじなおじぶんことわざとめ)」という書物からきています。 この中で「鷹」という動物の性質について書かれています。 鷹が獲物を捕らえるために使用するのは「鋭い爪」「相手を見る鋭い目」「獲物にたどり着くまでのスピード」の3つです。 しかし、鷹が獲物を捕らえるために使う本当の武器は「爪」であり、爪は普段隠しています。 鷹は獲物を捕らえるその瞬間にだけ使用することから、普段は実力を見せない鳥と言われていました。 以上より、鷹が自身の本当の武器を隠しているというから、本当の実力者は新の実力を軽々しく見せつけないという意味になったのです。 2.「能ある鷹は爪を隠す」の使い方と例文 「能ある鷹は爪を隠す」にはビジネスシーンでもプライベートでも誉め言葉として使われます。 会社にはあまり目立たない人が「実は隠れた実力者かもしれない」という噂が立ったり、「本当はある分野においてすごい力を持っている」と言われることがありますよね。 そんな人に対し上司や先輩から「あいつは実力を普段見せない人だが、やるときはやる」と信頼されるときに使われるのです。 プライベートでも学力試験や試合の本番に強いはずなのに、普段はそれを見せない人が「あいつは能ある鷹は爪を隠すタイプ」と言われることがあります。 どちらのシーンでも「能ある鷹は爪を隠す」は誉め言葉として使われることが多いのです。 「能ある鷹は爪を隠す」はの例文のように使われます。 実力を出していないときは温和ですが、隠している実力を発揮している時は、いつも以上に集中した顔になります。 普段は発言をしない人も、真価を発揮しているときは的を得た正確なや提案をすることも「能ある鷹は爪を隠す」タイプの人には見られるのです。 普段はぼーっとしているように見える人が、てきぱきと動いて問題を解決する、ズバッと本質を言い当てるなどというケースです。 以上のように、「能ある鷹は爪を隠す」タイプの人は、真価を発揮しているときとしていないときとでは、言動にギャップがあります。 4.自ら「能ある鷹は爪を隠す」ときは注意! 「能ある鷹は爪を隠す」は誉め言葉として使われることが多いのですが、時にはマイナスな表現としてとらえられてしまいます。 注意点は以下の2つです。 仕事に対してやる気がないと判断されるときがある 「能ある鷹は爪を隠す」は上司によっては「やるときだけやるのは、普段の仕事に対してはやる気がないことだ」と判断されてしまうことがあります。 もちろん「能ある鷹は爪を隠す」タイプの人は、普段手を抜いているわけではありませんが、人によっては怠けている、やる気がないと思われてしまうのです。 人に対して「能ある鷹は爪を隠す」という言葉を使うときは注意しましょう。 相手に不快な思いをさせ てしまうため、直接本人に伝えないように 「能ある鷹は爪を隠す」はたとえ誉め言葉として使ったとしても、相手を不快にさせてしまう言葉になる可能性があります。 自分にとっては「真の実力を大切な時に発揮できる人」という意味で使っていても、相手は「この人には普段は何もできない人だと思われている」とされてしまうことがあるのです。 会社でいくら周りが「あの人は能ある鷹は爪を隠すタイプの人だ」と言っていたとしても、本人はその言葉をどう受け取っているかはわかりませんよね。 そのため、本人に直接「あなたは能ある鷹は爪を隠すタイプですよね」などと伝えることは避けましょう。 相手によっては「能ある鷹は爪を隠す」が不快な言葉になってしまいます。 5.「能ある鷹は爪を隠す」の類語と反対語 「能ある鷹は爪を隠す」にはいくつか類語と反対語があります。 類語と反対語は以下です。 大智は愚の如し 読み: だいちはぐのごとし 意味:本当に知恵のある者は知識をひけらしたりしないため、一見すると愚かなように見えるということ 「大智は愚のごとし」の「大智」には「優れた知恵」という意味があり、ことわざでは「優れた知恵を持つものは一見愚かに見える」という意味合いになります。 しかし、愚かに見えるのは、知識をひけらかしていないからであるため、本当は実力があるのです。 「能ある鷹は爪を隠す」も「大智は愚の如し」も「本当の実力者は、大事な時に実力を発揮する」という点で似ていますよね。 そのため、「大智は愚の如し」は「能ある鷹は爪を隠す」の類語として扱われるのです。 「大智は愚のごとし」は以下の例文のように使われます。 食いつく犬は吠え付かぬ 読み: くいつくいぬはほえつかぬ 意味:人にかみつく犬は吠え立てたりしないで行動に出るが、吠える犬は臆病でめったにかみつかないことから、真の実力と自信のある者は虚勢を張ったり、騒いだりしないことのたとえ。 「食いつく犬」が真の実力を持つものとして、「吠える犬」は実力を持たないものとして分けられています。 この言葉では「吠える」という行為が「実力をみせつける」という意味になり、「吠えずに行動に出る犬」が「真の実力を発揮できる人」と似た表現になるのです。 「能ある鷹は爪を隠す」タイプの人も普段は自分の実力を見せることはないため、「吠えない犬」と似ていますね。 以上のことから「能ある鷹は爪を隠す」は「食いつく犬は吠え付かぬ」の類語として扱われるのです。 「食いつく犬は吠え付かぬ」は以下の例文のように使われます。 能無し犬の高吠え 読み: のうなしいぬのたかほえ 意味:実力のない者ほど、口先ばかり達者なこと 「能無し犬の高吠え」の「能無し犬」は「実力のないもの」と表現されており、「高吠え」は「口先が達者である」ということを指しています。 つまり、 実力ないものは知識や自分の実力に対して口先だけが上手くなってしまい、その光景が無様であると言えるのです。 一方「能ある鷹は爪を隠す」は「実力のあるものは軽々しく自分の能力を見せつけない」という意味を持つため、「能無し犬の高吠え」とは反対の意味になります。 以上のことから「能無し犬の高吠え」は「能ある鷹は爪を隠す」とは反対語になります。 「能無し犬の高吠え」を使った例文は以下です。 例文:He is a type He who knows most speaks least. (彼は能ある鷹は爪を隠すタイプだ。 ) まとめ 「能ある鷹は爪を隠す」は「 本当の実力者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしない 」という意味です。 ビジネスシーンでもいざという時に真価を発揮する人に使われます。 また、この言葉は基本的に目上の人が部下に、同僚に使う言葉なので、使い方には注意が必要です。 さらに、直接本人に「君は能ある鷹は爪を隠すタイプの人だね」というのはやめたほうがいいです。 本人にとっては「普段はなにもできない(していない)人」という嫌味だと思われてしまう可能性があるからです。 うっかり本人に直接伝えたりしないように気を付けましょう。

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能ある鷹は爪を隠すって英語で何ていうの?

能 ある 鷹 は 爪 を 隠す

スポンサーリンク 能ある鷹は爪を隠すの語源・由来とは? 「能ある鷹は爪を隠す」の語源は「鳥」の習性にあります。 肉食の「鳥」である「猛禽類」にとって、「爪」は最大の武器です。 かなり鋭いものなんですよ! 種類にもよりますが、多くの猛禽類は獲物に狩りを悟られないように、爪を隠すのだそうです。 その代表格に選ばれたのが「鷹」。 肉食ということは獲物を捕まえなければもちろん、生きていくことはできません。 しかし、狩りは百発百中ということはありえませんよね。 そこで獲物を油断させるために、「鋭い爪を隠す」ということを覚えたのです。 猛禽類は、鳥類のなかでも頭がいい種類なんですよ。 そんなところから、「才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしない。 」ことを「能ある鷹は爪を隠す」と表現するようなったのです。 能ある鷹は爪を隠すの使い方・例文 では、「能ある鷹は爪を隠す」の正しい使い方とは、どのようなものなのでしょうか? 例文を使いながら紹介しますね。 彼って普段は無口だけれど、実は数ケ国語を話せるらしいの。 この間、英語で話されて困っていたら助けてくれて… 能ある鷹は爪を隠すって本当なんだね。 彼女って、いっつも友達と遊んでばかりいるように見えるのに、成績はトップクラスなんだってね。 ホント、能ある鷹は爪を隠すって彼女のためにあるような言葉ね。 ふたつの例文を見ていただきました。 どちらも「褒め言葉」として「能ある鷹は爪を隠す」を使っている例文ですね。 次は違った使い方の例文を見ていただきましょう。 あんまり、あれもできる・これもできるって自慢して回らない方がいいんじゃない。 ほら、能ある鷹は爪を隠すって言うでしょう。 いざというときに、何も言わずのできるほうがカッコいいと思うんだけど。 できることをひけらかしている人に対しての「嫌味」もしくは「注意」として「能ある鷹は爪を隠す」を使っている例文ですね。 ちょっと意外な使い方かもしれませんが、正しい使い方です。 覚えておいてくださいね。 と、このように「能ある鷹は爪を隠す」を使います。 「能ある鷹は爪を隠す」は、「才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしない。 」ということを表す言葉でした。 ですが、決して「力の出し惜しみ」を表す言葉ではありません。 勘違いしないようにしましょうね。 スポンサーリンク まとめ いかがでしたか? 「能ある鷹は爪を隠す」の意味や語源・使い方を見てきました。 「能ある鷹は爪を隠す」の、類語はこちらになります。 上手の鷹が爪を隠す:才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしないというたとえ。 上手の猫は爪を隠す:本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。 大賢(たいけん)は愚なるが如し:非常に賢い人は、知識をひけらかしたりしないから、一見愚かな人のように見える。 口達者の仕事下手:よくしゃべる人、あるいは、言葉を巧みに話す人ほど仕事はうまくない。 英語や中国語でだって、表現できちゃいます!• Still waters run deep:静かに流れる水は深い。 Who know most , speaks least:最も知っている人こそ、最も黙っているものである。 真人不露相, 露相非真人:能力のある人は本当の様子を見せず、本当の様子を見せる人は能力のある人ではない。 実はこの中国語。 有名な「西遊記」に登場する言葉なんですよ! 最後に、「能ある鷹は爪を隠す」と同じように、動物を使っている慣用句やことわざを紹介しますね。 :価値が分からないものに貴重なものを与えても無駄なこと。 何の役にも立たないこと。 :何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。 出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。 馬耳東風:人の意見や批評を全く気にかけないで聞き流すこと。 :比較にならないほどその違いは大きいこと。 ふたつのものが全く違っていることのたとえ。 :非常に仲が悪いことのたとえ。 関係が険悪であることのたとえ。 関連記事 一部広告含む•

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