中学生 不 登校 なり かけ。 不登校の中学生、その原因・きっかけ、親ができる対応法などを詳細解説

我が家の中学生、絶賛不登校中。~子供が不登校になった時、親はどうする?

中学生 不 登校 なり かけ

子育てをしていると、それぞれの年代で様々な壁にぶつかります。 「 子育ては親育て」とはよく言ったもので、子供が生まれた時からずっと、試行錯誤が続きますよね。 その試行錯誤を乗り越え、親も子供と一緒に成長していきます。 特に悩みが多く、複雑になるのが中学生の頃。 私自身も中学生の子供を持つ親ですが、小学校高学年頃から少しずつ子育ての悩みが複雑になってきました。 私は、親であると同時に、「子育てに関する相談窓口」の機能を持つ教育関係の仕事をしていますので、多くの親子関係を見てきました。 実に様々な相談を受けますが、中でも深刻なものは「 不登校」についての相談です。 今回は、この「不登校」について、様々な視点から掘り下げていきましょう。 うちの子が不登校? そもそも、「不登校」とはどういったものなのでしょう? 文部科学省の定義では、 「 何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるため 年間30日以上欠席した者のうち 病気や経済的な理由によるものを除いたもの」 とされています。 子供が何らかの原因で学校に足が向かなくなったとき、お母さんはとても不安になります。 表面的なところでは、 「学校の友達との関係に原因があるのでは? 」とか、 「先生の対応に原因があるのでは? 」という考えが先に思い浮かびます。 しかし、多くのお母さんが、私たち相談機関に話をするうちに 「もしかして、私に原因があるの? 」と気づき始める(多くの場合、それは間違った認識なのですが)のです。 子供に反抗的な態度をされたり、何も相談してもらえなかったり、 夫からは「お前が甘やかしてきた結果じゃないのか? 」と言われたり、 学校の先生からは「〇〇さんは自分の意見をはっきり言えず、自分で抱え込むようで…」と、暗に子供にも原因があるように言われたり… お母さん方はこれまでの経過を私たちに話していく中で、少しずつ自分の意見も整理しながら、自分の過去を振り返ります。 そして思うのです。 「もしかして、原因は私…? 」 それと同時に、こうも思います。 「こんなに自分の気持ちを全部出したのは久しぶりだわ」 内容が内容ですから、気軽にお友達に相談できない人もいます。 学校に暗に非難されたり、夫から責められたりしたことも、相手を選ばず話せる内容ではありません。 子供の不登校にぶつかった時、一番に思い悩むのは間違いなく母親です。 それは、あなたが一番近くで子供さんを見てきたから。 関わりが深く、気にかけている分、不安でたまらなくなります。 誰にでも話せる内容ではありませんが、 お母さんは、まず、専門の相談機関に相談することをオススメします。 第三者に話すことで、自分の心の中を整理できます。 そして、客観的にこれまでの経過を見ることができ、今後のことを落ち着いて考えることができます。 自分自身を見つめ直すことが、解決への第一歩にも繋がってきますから、ひとりで抱えようとせず、学校・お友達・家庭の3つのファクターから切り離された第三者にまずは相談してみましょう。 小学生までは、彼らの心理的な拠り所は家庭が中心となっていました。 それが 中学生になると、友達が中心となってきます。 親の掌中であった子供の心の動きは、手のひらの外側へ移行していくのです。 これは、子供の成長の証でもあります。 親はハラハラしますが、 「激動の思春期が始まったな」という感覚で、傍観するぐらいの方が良いでしょう。 さて、中学生になって不登校になる生徒は、ほとんどが交友関係にその原因があります。 しかし、これも 表面的なこと。 じっくり話を聞いていくと、本当に複雑な要因が絡み合って引き起こされているのがわかります。 お父様、お母様の性格に問題がある…という意味ではありませんよ。 「家庭」という社会の最小単位の構造に原因があるのです。 私たちが子供の頃から、少子化・核家族化が社会問題となっていましたが、これが何を意味するか? それは、シンプルな人間関係の中で育った私たちが、現在、中学生の子供を持つ親になっているということです。 もう少し噛み砕いてお話しましょう。 親である私たちが、シンプルな人間関係の中で育っていますから、裏を返せば複雑な人間関係に不慣れなまま大人になっているわけです。 自身の子供たちに、複雑な人間関係の中でやりくりしている姿を見せる機会がなく、中学生まで育てた我が子。 中学では、大人 先生やPTA の介入が少なくなり、自分たちで学校行事をこなしていく場面が増えます。 ある程度の人数の中で、意見が対立することもあります。 その意見をまとめ、結論を出す作業は、希薄な人間関係の中で育った子供たちが最初から上手にできる…ということは期待できません。 初めての壁にぶつかる子もいるでしょう。 その壁が、 思いのほか心に大きな重圧をかけ、不登校のキッカケになる場合があるのです。 中学では、学習内容に厚みが出て、成績に大きく開きが出始めます。 成績の良い子は、心にゆとりがありますから、自然と周囲のことが俯瞰的に見られるようになります。 そして気づくのです。 級友の言動の不真面目さ、それを容認している教員の「ことなかれ」主義… 周りが見えるからこそ、 コツコツ真面目に積み重ねている自分がバカらしくなる。 その結果、提出物の未提出や、宿題をしないという行動が見え始め、最終的に不登校になる…というケースがよく見られます。 逆に、 成績不振の生徒にも「どうせ自分は…」という思いから、同様の末路を辿るパターンが見られることも事実です。 干渉過多になりがちな母親と、逆に無関心で責任転嫁だけをしがちな父親。 この 組み合わせは不登校を引き起こしやすいと言われています。 後述しますが、 思春期の我が子の心理状態を理解し、両親ともに「子供を見守る」ことが非常に大切です。 子供が、自分と違った価値観を持つ友人の言動を受け入れるには時間がかかります。 その時間は、彼らを成長させるために必要なものです。 この期間に、 「お母さんは見守り、お父さんがいざという時にアドバイスする」という「役割のバトンタッチ」をしていきましょう。 シングルのご家庭の場合は、一人でその役割の変更をしなければならないので、エネルギーをかなり消費しますが、そんな時も 相談窓口を活用してください。 親が試行錯誤している姿は、必ず子供に響きます。 言うのは簡単ですが、実際にはどうすれば良いのでしょうか? あなたにとって「見守る」とは、どんな行動ですか? 思春期に入り、子供の行動は大人の理解を超えたものになってきますよね。 大人が無意味だと思うことに夢中になったり、自分の行動を正当化するために嘘をついたり、とんでもない行動をしたり… それまで、私たち親の思惑通りに手のひらの上で転がっていた我が子を「見守っている」つもりだったのに、 突然の行動の変化に戸惑ってしまいます。 この時こそがチャンス。 全てを「受け止める」 これこそが、「見守る」ことなのです。 親である私たちが、子供が「一個人」であること、自分ではない「その子」は、自分では想像もできないようなことを考え、行動し、様々な壁にぶつかっていくものだということ。 その 全てを柔軟に受け入れる、しなやかな「覚悟」を持つことです。 それはすなわち、 子供の存在を「肯定」することでもあります。 この「肯定感」こそが、彼らが自分の道を見出し、自分で歩み始めるための力の源となっていくのです。 まとめー私たち親が子供のためにできること これまでお話してきたように、 「不登校」には本当に様々な外的要因と、本人が持つ特徴に起因する内容が複雑に絡み合って起こります。 全てをきちんと紐解いて解決するには、かなりの時間を要する場合もありますが、「不登校」は大きな社会問題を引き起こす前の、初期段階のサインでもあります。 不登校にぶつかった時、周りの大人は以下のことに気をつけていきましょう。 母親は子供を自分の掌中に収めておこうとせず、距離を置いて静かに見守る• 父親は、母親のこれまでの子育ての手法を批判しない• 学校側は、「家庭や本人の性格に問題がある」という考えを捨て、学校側の対応でできることはないか、可能性を探る いずれにしても 「悪いのは子供ではない」というスタンスで関わります。 互いに責任転嫁をするのではなく、子供を取り巻く環境である私たちが、子供のために何ができるか? 何をしないことが子供のためなのか? 真剣に向き合っていきましょう。 自分たちだけで解決しようとするのではなく、 スクールカウンセラーや行政のサービス、専門の相談窓口など、第三者を交えて糸口を探りましょう。 起こってしまったことを嘆くのではなく、 これからできることを必死で見つけていくのです。 その姿は、子供たちの心に深く刻まれます。 大人が全力で動いてくれたことを、子供たちはずっと覚えているのです。 そして彼らが大人になった時、あなたと同じ立場になった時、きっと同じ様に、彼らの子供を守っていくことができます。 彼らの未来を守るために、私たち大人が、真摯に向き合う姿勢を決して忘れないでください。 その勇気は、必ず実ります。 全員でタッグを組んで、この困難を必ず乗り越えていきましょうね。

次の

不登校になりかけたらこれだけは知っておきたいですね|中学生の場合

中学生 不 登校 なり かけ

文科省によると 約27人に1人の割合となっている中学生の不登校。 しかし、一方で日本財団が、平成28年度に現役中学生~22歳を対象に行った調査によると、不登校傾向にある中学生(年間欠席数は30日未満)は、全中学生約325万人の10. 文部科学省が調査した不登校中学生の数の約3倍になり、 約10人に1人が不登校傾向にあるという結果が出ています。 不登校傾向とは、文科省が定めた「年間30日以上の欠席」という枠には当てはまらない下記のような状況の生徒を指します。 1週間以上の連続欠席• 学校の校門・保健室・校長室等には行くが、教室には行かない• 基本的には教室で過ごすが、授業に参加する時間が少ない• 基本的には教室で過ごすが、皆とは違うことをしがちであり、授業に参加する時間が少ない• 基本的には教室で過ごし、皆と同じことをしているが、心の中では学校に通いたくない・学校が辛い・嫌だと感じている つまり、クラスに3人は不登校傾向にある中学生。 では、なぜ、このようなことになっているのでしょうか。 日本財団の調査によると不登校の中学生(年間30日以上欠席している)の中学校に行きたくない理由のトップ10は下記の通りでした。 では、実際に不登校の中学生たちと接している専門家は不登校の原因をどのように感じているのでしょうか。 今までは、中学生は学校に行くことが当たり前で、学校以外の選択肢はありえませんでした。 ですが、10人に1人に不登校傾向があって、実際にクラスに1人は不登校中という状況だと、 学校に行かないという選択肢が中学生の身近にあるということになります。 しかも、今は中学生が気軽にインターネットで調べものをする時代。 検索すれば、「学校に行きたくない」という自分の気持ちに共感する中学生が33万人もいることが分かって 学校以外の選択肢を想像しやすくなったのではないかと思います。 「学校で学ぶことが果たして役に立つのか」ということに疑問や疑念を持つ子たちが増えてきているように思います。 リアル(学校)がネットに負けている これまでは、不登校になるとゲームはできても、人と繋がることはできなかったはずなんです。 ですが、今は ネットのゲーム上で友達と繋がることができる。 これは、すごく大きいことだと思います。 以前は、対人のコミュニケーション力や社会性を育てることが学校の存在意義のひとつだったと思いますが、ネットゲームでそれらのことがある程度は担保できるんです。 おもしろいだけではなく、 誰かと協力したり、達成感を得られたり、人間としての喜びや楽しみを味わえるという点で 現実がネットゲームに負けてきているのではないかと感じているんです。 「つまり、『学校じゃなくても良いじゃん』と思いやすい環境になってきていることと、ネットやゲーム上で人と繋がることができる環境が整っていることが不登校が増えている理由の大きな要因だと僕は思っています」 不登校へのきっかけは教師、学校への違和感や人間関係 しかし、いくら不登校へのハードルが下がったからといって、不登校中の中学生がポジティブな気持ちでいられるのかというと「それは違う」と塚﨑さんは話します。 「あえて学校に行かないという決断をした子でも、やっぱり『学校は行かなきゃいけない』『僕は学校に行ってない』という葛藤を抱えていますし、学校へ行かないことを考えるきっかけになった要因について悩み続けています」 不登校のきっかけとなった要因は人それぞれのようで、例えば、小学校の高学年から運動会の練習などで集団行動を強いられることに「気持ち悪い」と感じて「行きたくない」と考えた子や、進学校に通っていた子に多いのが偏差値至上主義の教師に限界を感じた子なのだそう。 「人間関係が不登校の原因という子も多いですね。 学校の人間関係は、閉鎖的でヒエラルキーがある 独特の関係、その中で正しく振る舞わないとハジかれて村八分にされてしまう。 そのことが生理的に耐えられないのです。 そういったことを明言する子の中には、コミュニケーションに難がある子や発達に特性がある子もいますが、そうではなくても、とにかく 学校という特殊な環境下での特殊な振る舞いを強制されることに耐えられないという声を中学生から聞きます」 親がいなくなってこの子は生きていけるのだろうか そんな子どもを一番身近で見守るのが親です。 不登校になった子どもに「自分の育て方が悪かったのではないか」「この子の将来は大丈夫なのだろうか」とさまざまな不安を抱えています。 「私の塾へ相談にいらっしゃる親御さんもとてもお子さんのことを心配しています。 「ただし、親御さんのさまざまな悩みを抽象化していくと、最後に辿り着くのはみなさん同じで 『私が死んだ後、この子は社会でやっていけるんだろうか』ということなんですよね。 自分たちがいなくなった後も生きていける力を身に付けさせなければということに一番不安を感じているのかもしれません」 また、「不登校の原因は親や家庭での育て方にありますか?」と聞くと、かなり悩んだ様子の塚﨑さん。 「直接的なきっかけではないと思いますが、トリガーのひとつになっているとは思います。 例えば、親御さんがテストの点数や偏差値で評価しているとします。 そのことだけで不登校にはならなくても、人間関係に疲れたり、集団行動に耐えられなくなったり、別の要因が出てきた時にプラスアルファの要因となって不登校にさせてしまいやすいとは思います」 中学生の不登校を長引かせないポイントは雑談量 親が不登校の要因のひとつになるということは、とてもツライことですが、「だからといって親として失格というわけではない。 大切なのは不登校になった後、どう接するのかということです」と塚﨑さん。 「不登校を長引かせないためには、どれぐらい親子で会話ができているのかが大事です。 親子でどのくらい会話量を担保できているかで、不登校の期間が1カ月になるのか、1年になるのか変わっていくと思います」 親子なんだから会話をするなんて簡単と思うかもしれませんが、 大事なのは雑談。 学校や勉強などについて子どもを問い詰めないほうがいいそう。 「不登校になった子どもが勉強をしないとき、親御さんは心配だから勉強の話をしたり、『今後どうするのか』ということを子どもに考えさせたりしてしまいがちなんです。 でも、それを大人に置き換えたら、仕事に疲れて休みを取ったのに家族に『仕事をしないのか』『会社に行かなくて今後に響かないか』と言われているのと同じなんです。 そんなの嫌ですよね。 子どもの気持ちに寄り添うことはいいことですが、すぐに進路や今後の話をするのではなく、その前に 親子の雑談量を増やして欲しいんです」 話すなら子どもの半径50cmの話題 では、どんなことを話せばいいのでしょう。 改めて、雑談といわれると悩んでしまいそう。 「まずは、 子ども自身が好きなものなど半径50cm以内にある話題にしましょう。 子どもの好きなゲームやマンガに対して食わず嫌いせずに興味をもってみてください。 今だと、とりあえず『鬼滅の刃』を読んでみたり(笑)。 読んでみて『あのさ、主人公なんだけど、あんな風に妹が鬼になったらツラいよね』みたいな自分の気持ちを言う。 子どもも反応しやすいですよね。 こんな風に共通の話題、ネタをいくつか作って話をしていき、親子の信頼関係を築きなおしていくことが大事です」 雑談のポイントは親が地を出すこと ただ、気を付けたいのは、保護者が態度を突然変えることで「俺に気つかって話しかけてきたな」と子どもに構えられてしまうこと。 「これは僕たちプロも気を付けていることなんですよね。 『先生として私に近づくために言ってるんでしょ』と子どもに言われちゃうんです。 そのために僕らが意識してるのが 地を出すということ」 塚﨑さんの場合、子どもと塚﨑さんが共通で好きなマンガの話になったときに、単に「この作品好きなんだよね」と言うのではなく、本当に自分が好きな場面についてや、自分が100%正直に好きなところ、嫌いなところを話すことで、「立場じゃなく、ひとりの人として素で話しかけてるな」と感じてもらうそう。 「やっぱり素で話してもらったほうが子どもはうれしいんですよね。 それは親御さんに対しても同じです」 子どもが好きな話題を選び、「気を使われている」と受け取られないように話すことが雑談量を増やすコツのようです。 中学生で不登校になっても学力は高校で取り戻せる また、中学生の子どもが不登校になり、学力に対して不安を抱えている保護者に対して「不登校になったからといって取り戻せない学力はありません」と話す塚﨑さん。 「例えば、勉強でいえば小学校レベルの学力が身に付いていない子(掛け算、割り算ができない子たち、文章を読んでも主語が何か分からない子たち)は苦労します。 しかし、中学レベルの数学や英語ができなくても、本人が『やりたい』と思ってくれれば 高校で充分挽回可能です」 また、高校についても次のように話します。 「うちの塾の子をみていると、親御さんより子どものほうが『全日制の普通科へ行かなくちゃ』『偏差値60以上の高校へ行かなくちゃ』と思っています。 いい高校、大学に行かないと幸せになれないと思い込んでいるんですよね。 しかし、実際には 中学校に行っていないことや全日普通科進学校に行けなかったことで幸せになれないということはほとんどありません。 そのことは、社会に出ていろいろな人を見てきた親御さんなら感じているはずです」 全日制高校以外にも、日本には下記のような進路があります。 定時制高校• 総合学科高校• 単位制高校• チャレンジスクール• 通信制高校 大人としては、思い込みにとらわれている子にこそ、さまざまな進路、生き方があるということを伝えたくなってしまいます。 ですが、一方的に情報を押し付けるのも子どもにはプレッシャーになってしまいそうで…。 「まずは、子どもの思い込みを薄めてあげられたらいいですね。 私の塾の生徒を見ていると、塾にきている いろんな人と話すことで思い込みは薄まっていくように感じます。 子どもの意識、興味が外に向いてからの話ですが、家以外にも人と繋がれるコミュニティができるといいですね」 次回の塚﨑さんのインタビュー記事では、家以外のコミュニティの作り方やそのためにまずは家庭がどうあるべきかという話について聞いていきます。 関連記事• 文科省の調査によると平成30年度の中学生の不登校生徒数は27人に1人。 クラスに1人以上は不登校の生徒がいることになります。 それほどまでに中学生の不登校が増えた原因は何なのでしょう。 そして、もし自分の子が不登校になった場合、親はどう子どもに接すればよいのでしょうか。 不登校や学習嫌いの子への学習支援を行う「学習支援塾ビーンズ」の塾長である塚﨑康弘さんにインタビュー。 彼が感じる不登校の原因と悪化させないための親の対応とは?• 世界に通じる力を子どもに身に付けさせたい。 中学、高校、大学入試で目にする機会も多い国際バカロレアとは、世界共通の大学受験資格を得られる国際的な教育プログラムのこと。 日本でも国際バカロレアの認定校が増えてきていますが、国際バカロレアとは、どんなことを学び、どんなメリット・デメリットがあるのか詳しく解説していきます。 中学生の我が子のスマホを購入するかどうか悩んでいる、迷っている親は多いのではないでしょうか。 2020年6月の最新情報を元に、親の目線でおすすめできる中学生向けのスマホプラン&機種をまとめました.

次の

不登校の子どものやる気を引き出す声のかけ方

中学生 不 登校 なり かけ

改善を早くする秘訣はシンプルです。 例えば、何かの病気になったとき、 安静にする、食事に気をつける…など、最低限のことに気をつけておけば病気の治りが早くなりますよね? それと同じように、 も親が 最低限のことに気をつけておけば改善が早くなるものです。 病気にたとえると説明がわかりやすくなりますので、ここでは病気にたとえて説明させていただきました。 病気と似ているのは、の改善過程だけではありません。 が 改善した後も同じです。 病気が治ったあと、食事に気をつけたり適度に運動するなどして 最低限のことに気をつけておけば、病気の再発リスクが小さくなりますよね? それと同じように、 脱出後も 最低限のことに気をつけておくことで再発リスクが小さくなります。 これからお伝えすることをしっかりと意識し、実行していけば、お子さんの 改善が早くなるのはもちろん、学校に行くようになった後の 再発リスクも小さくなり、輝かしい未来に向かっていくことができるでしょう。 【本題に入る前に】 本題に入る前に、次のことを覚えておいてください。 一般人向けの傾聴テクニックを対応に使おうとしたり、マニアックな心理学を対応に応用しようとしたり、難しそうな本を読みはじめたり…… いきなり難しいことに挑戦しています。 基本がしっかりとできていて「対応の能力」が高ければそういうことに挑戦してもいいかもしれませんが、そんな親御さんはいません。 みなさん 対応に関して素人なのに、いきなり「プロでも難しいこと」に挑戦しているのです。 肝心の基本的なことがおろそかなまま難しいことに挑む。 それは、 基本的なトグを全くせずにフルマに挑むようなものです。 途中でリタイヤするのは火を見るよりも明らか。 怪我をしたり体を壊したりするリスクも非常に高いでしょう。 フルマであれば自分が苦しむだけなのでまだいいと思いますが、対応は自分だけが苦しむわけではありません。 親御さんが基本的なことをサボってしまうと、親御さんだけでなくお子さんまで苦しむことになります。 そんなことは誰も望んでいませんよね? だからこそ、 「難しいことをやる前に基本的なことができていますか?」と問いかけたくて 「対応で最低限やっておかなければならないこと」を書くことにしました。 これから1つずつ説明していきますので、ひとつひとつ、 自分自身ができているかどうかに意識を向けながら読んでみてください。 これからお伝えすることのすべてがしっかりとできていれば、確実にお子さんの改善はスピードアップします。 1.感謝 あなたは、今、子供が生きていることに感謝していますか? 子供が生きていることそのものに感謝していますか? 子供が生きている、それだけでとてつもなく素晴らしいことですよね。 これ以上ないくらい、ありがたいことですよね。 そもそも、子供が生まれてくれただけで感謝してもしきれないでしょう。 そのことを忘れていませんか? 誤解を恐れずに言えば、なんて些細なことです。 もし、子供が明日死んでしまったら、 「学校に行くとか行かないとかどうでもよかったな……もっと子供と過ごす時間を楽しんでおけばよかったな……」 と後悔するでしょう。 まずは、子供が生まれてきたこと、そして 今生きてくれていることに感謝しましょう。 生まれてきたあの日の感動を思い出しましょう。 その感謝のベースがなければ、どんな対応を頑張ったって無駄です。 「感謝すべきことに感謝していない」という罰当たりなことをやっていたら、子供の状態が良くなるわけがありません。 これは宗教的な話ではありません。 あなたが「今恵まれていることに感謝していない」という精神状態であれば、それは不平不満。 不平不満を抱いている人に素晴らしい協力者はなかなか現れませんよね? 短期間で子供のを直してしまう親御さんは、みなさん、今恵まれていることに感謝する素敵なマインドの持ち主です。 今恵まれていることに感謝する人だからこそ、まわりの人たち(学校の先生・カウンセラー・親戚・友人知人・塾の先生など)が「もっと喜ばせてあげたい!」と思い、一生懸命力になってくれて、その素晴らしい協力のおかげで子供の状態がグングンよくなるのです。 もちろん、「この子が生まれてきてくれただけでありがたい、生きてくれているだけでありがたい」と思う気持ちは子供にも伝わります。 その気持ちを感じ取った子供は「親からこんなふうに思われる自分は価値があるんだ」と感じやすく、自己肯定感を取り戻すでしょう(失わないでしょう)。 そうすれば、 その自己肯定感のパワーで前に進み始めます。 学校に行き始める、転校を決める、外出する、運動する、好きなことを始める……前進の形が何かは子供によって異なりますが、必ず前に進み始めます。 そうして、着実に脱出へと向かうのです。 まずは、「子供が生まれてきたこと」と「子供が今生きていること」に感謝しましょう。 あなたが今生きているだけで私は幸せだよ」 子供の前で言うわけではありませんよ。 上記のような言葉を子供に伝えることを勧める専門家もいるかもしれませんが、そのレベルの話をしているわけではありません。 今ここでお伝えしている改善ノウハウはもっと深くてレベルが高いものです。 この独り言を毎日継続していくと親の気持ちのベースが「感謝」で満たされていき、状況が好転し始めます。 子供が脱出に向かい始めるとともに、再発のリスクが小さくなっていくのです。 2.受け入れる(受容) あなたは、子供の存在を ありのままに受け入れることができますか? 子供にはマイナスに見える面もあります。 醜い心を持った面、未熟すぎて危なっかしい面、怠けて甘ったれな面…… そういった マイナス面まで含めて受け入れられますか? 今、「受け入れられる」と思った親御さんは、なぜ、子供ので悩んでいるのでしょう? ありのままを受け入れられるなら、子供が学校に行かない選択をすることも受け入れられるはずです。 子供が家でゲームばかりしていても受け入れられるはずです。 子供がしていても受け入れられるはずです。 それを受け入れられないのは、心のどこかに「こうあってほしい」と思う気持ちがあるからではないでしょうか? もっとはっきり言えば、「良くなってほしい」という望みが強いからではありませんか? もちろん、子供がより良くなることを願うのは親として自然なことです。 親が子供の幸せを願うのは自然なことですから……。 「良くなってほしい」と望んでいる親御さんは、その裏に「今は悪いけど」という思いがへばりついているはずです。 一方、 「より良い状態」を願っている親御さんは、その裏に「今も良いけど」という思いがあるはずです。 つまり、 「良くなってほしい」と思っている親御さんは否定のエネルギーが生じやすく、「より良い状態」を目指している親御さんは肯定のエネルギーに満ちていて、両者は一見すると似て見えますが中身は全く違うんですよね。 その違いが見えていない親御さんは、現状を否定しながら「良くなってほしい」と願っています。 そういう親御さんは現状を否定しているので、今の子供のありのままを受け入れることができません。 そうして親御さん自身の力で子供のを悪化させていくのです。 どうして悪化に向かわせてしまうのか、ピンときているでしょうか? そのメズムはシンプルです。 親が子供を否定しすぎていると、「 子供の現状を否定する親の気持ち」と「良くなってほしいと思う親の期待」がダブルで子供のプレッシャーとなるためです。 親からのプレッシャーが強ければ、子供はそのプレッシャーに反発するのが精一杯で、その反発にエネルギーを使い果たし、学校に行ったり転校したり進学を考えたりするパワーが不足します。 パワー不足のままではを抜け出せませんから、 は悪化・長期化する一方なのです。 子供の状態を良くすることができる親御さんは「良くなってほしい」と思う気持ちに傾いていません。 だから 余計なプレッシャーがなく親が子供の力になることができ、 子供は着実にを脱け出す方向に向かっていくのです。 これは非常に深い話なので、何度も読み直してください。 「のままでいい」と言っているわけではありません。 「のままでもいい」と思えるくらい中立な感情になった時、子供へのプレッシャーが中和され、親が子供をサポートできるようになる(=脱出に向かう)、ということをお伝えしたいのです。 3.笑顔 以前、対面で相談を行なっていたとき、「怖い顔」や「暗い顔」をして相談にみえる親御さんがたくさんいらっしゃいました。 そういう顔をみていると 「こんな顔した人が家の中にいたら家族全員が落ちこむだろうなぁ」と思うものです。 「怖い顔」や「暗い顔」をするのはなものです。 筋肉使わなくていいですからね(笑) ただ、そのなほうに流されていたら「ではない未来」が待っているでしょう。 ダイエットでも筋トレでも、ちょっと無理するからこそ結果が出ますよね? それと同じです。 ちょっとだけ無理をして「笑顔」をキープする訓練をするだけでも、好転という結果が出やすくなります。 (もちろん、 作り笑いをしましょう!ということではなくて、最初のうちは多少無理をしてでも笑顔を心がけてそのうち自然な笑顔を保てるようになりましょう、ということです) あなたは、素敵な笑顔で過ごしていますか? の子供の多くは、 親の「怖い顔」や「暗い顔」を見て自分(子供)のせいだと感じます。 「自分が学校に行かないせいで親がイライラしているんだ…… 落ちこんでいるんだ…… 親をこんな目にあわせる自分はなんてダメな人間なんだろう…… こんなダメな自分は価値が低い……」 そう感じます。 意識または無意識で。 そうして子供自身のセルフイメージが下がり、ただでさえで自信喪失しているところに追いうちをかけるように自信喪失が加わります。 その自信喪失の重なりで自信をすっかり失い、意気消沈し、学校に行くなんて想像すらできなくなる…… これが典型的な悪化のケースです。 ですから、それを防ぐためにも親御さんが笑顔でいることが大切です。 (もちろん、 親が「怖い顔」や「暗い顔」をしていると子供は親に話しかけづらくなる、という大きなデメリットもあります。 「私は子供の話をよく聴いているほうだと思う」と思った親御さんも気をつけてください。 親は子供の話をよく聴いているつもりなのに、子供は「ぜんぜん話を聴いてもらえない」と感じている…… そういうケースが非常に多いのです。 (本当に多いです) どうして、そのような食い違いが起きるのか? その 原因は、 「子供が『これから本題を話そう』と思っているときに少し黙ると、決まって親が話し始めること」 にあります。 人は大事なことを話そうとするときに慎重になるものです。 自分にとって大事なことを打ち明けようとするからこそ慎重になって、しっかりと考えて言葉を選びたくなります。 当然、そこには沈黙が訪れます。 ちゃんと話したいと思うからこそ、黙って頭のなかでまとめる時間が必要なのです。 それを知ってか知らずか、ほとんどの親御さんは子供との会話で沈黙が訪れるとすぐに話し始めます。 間があくことがいけないことだと思っているのか、何かしら話し始めるのです。 それで本題を切り出せなくなった子供は、話すのをあきらめ、終了。 当然ですよね。 本当に話したいことを話せない欲求不満が蓄積されていくのですから……。 親と会話するたびにフラストレーションがたまっていけば、親と話したくなくなるのは当たり前です。 もう一度、質問します。 あなたは子供の話をどれくらい聴いていますか? どれくらい 深く聴けていますか? 深くまで聴けている自信がないなら、まずは 沈黙を尊重するところから始めてみるといいでしょう。 それだけでも親子間の会話が変わってきて、子供が大事な話をする可能性が高まり、改善に向けて大きく動き出しますよ。 5.質問する 対応では 「子供自身に決めさせること」がものすごく重要です。 理由は2つ。 a.強制されがちだった記憶を払拭するため b.子供の自発性を強化するため まず、aから説明しましょう。 の子供と親の関係は「になった直後」に崩壊しているケースが大半です。 ( 上記はあくまでも一例です。 他にもいろんな形で親子間の関係が崩壊しています) その状態で親が子供に何か言えば、反射的に子供は「また強制される!!」と感じてしまいます。 そのため、 親が何か言えば言うほど親子関係が悪くなり、衝突が絶えず、しまいには子供が心を閉ざして部屋にひきこもってしまうのです。 ですから、 何か言う前に「質問」が大事。 まずは「質問する」というコミュニケーションのとり方で、子供との距離を縮めていく必要があるんですね。 「質問」という形をとれば、強制のイメージが緩和されやすくなります。 「あなたはどうしたいのかな?」「あなたはどう考えているの?」などと質問されて「強制された!」と感じる人はなかなかいませんよね。 (もちろん、話し方や顔の表情にもよりますが) だからこそ「質問」が「強制されがちだった記憶を消すツール」として有効で、その有効な手段がおすすめなのです。 bについても説明しましょう。 親が子供に 質問すると、その質問について子供は必ず考えます。 「わからない!」と即答で返ってきても、必ず一瞬は自分の頭で考えています。 (その場では考えなくても、あとになって思い返して考えることはよくあることです) その「自分の頭で考える」という経験が積み重なることで自発性が強化されることは明らかですよね。 もし、これが質問ではなく、親から子供に向けて何か言う形だったらどうなるでしょう? そう、前述のとおり、子供は反射的に「また強制される」と感じてしまいます。 それで衝突が増え、親子関係が悪化。 質問の場合とはまったく違いますよね。 親から子供に何かアドできるようになるのは、もっと後のプロセスです。 焦らずに、まずは「質問」で親子間の距離を縮めていきましょう。 6.鬼の言葉を使わない 「笑顔」に関するお話でもお伝えしたとおり、の子供を持つ親御さんの多くが「怖い顔」や「暗い顔」をしています。 どうしてそういう顔になるのか? その原因はふだんの心がけにもよりますが、もう一つ、日頃どんな言葉を発しているかも関係します。 「担任が何もしてくれない」 「新しい先生は気がきかない。 前の先生のほうが良かった」 「子供がになってから私の体調が悪くなった」 「もう死んでしまいたい」 「子供の将来が心配で眠れない」 ……こんなふうにネガティブな言葉を口に出していませんか? 何を言うかは個人の自由ですが、そんなことばかり言っていたら「怖い顔」や「暗い顔」になるでしょう。 人間の脳はよくできているもので、一つ何かを発言するとその発言を強化していきます。 当然、 その影響は子供にまで及びます。 子供は親の「怖い顔」「暗い顔」を見て話しかけづらくなり、「また批判されるかも」「またうるさいこと言われるかも」と思いこむようになり、しまいには何も話さなくなります。 子供が無口になってしまうと、親は子供の気持ちが分からないのでどうサポートしていいか分かりません。 どうサポートしていいか分からないから有効なサポートができず、子供のは悪化。 こうして悪化に陥っていくのです。 以上、子供がになったときに最低限しておかなければならないことを1~6に分けてお伝えしました。 1.感謝 2.受け入れる(受容) 3.笑顔 4.話を聴く 5.質問する 6.鬼の言葉を使わない この6つを意識して対応改善をはかるだけでも、子供の状態はグングン良くなっていきます。 オリジナルメルマガは 「!」とは別内容となります。 下記の3点が配信されます。 1.オリジナルメルマガ 「お母さん、ありがとう!」(自動配信) 2.対応力向上 ~3週間プログラム~(自動配信) 3.一の最新情報を配信 (期・一が手動配信) ご登録の際には、メール受信が できない設定になっていないか、 ご確認ください。 せっかくお申込いただいたのに、 こちらからの配信が届かないケースもあります。 ご入力いただいたメールアドレスに なんらかの受信拒否設定をしている場合、 こちらからメールを送りたくても 送れない状態になりますので、ご注意ください。 (特に、ドコモの携帯メールアドレスで お申込になる方、携帯で 迷惑メールブロック設定を「強」に している方は、ご注意を!!) 正常にご登録いただけた場合、 ご登録後すぐに自動返信メールが届きます。 自動返信メールは迷惑メールフォルダなどに 入ることもありますので、必ず、 迷惑メールフォルダまでご確認ください。 自動返信メールがどのフォルダにも届いて いない場合、そちらでブロックされている 可能性があります。 com のを受信できるように設定してください。 上記を参考の上、 迷惑メールブロック設定を変更後、 再度お申し込みください。 それでも配信されない場合には、 他のメールアドレスでお申し込みください。 お手数をおかけしますが、 よろしくお願い致します。

次の