ちょ ち ちょ ち あわわ。 2019年7月号 赤ちゃんと一緒に絵本を楽しみませんか ~ちょちちょちあわわ~ │ 府中市ふわっと

ちょち ちょち あわわ 歌詞の意味

ちょ ち ちょ ち あわわ

『じゃあじゃあびりびり』 まついのりこ/作・絵(偕成社) 自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。 犬は「わんわんわんわん」。 水は「じゃあじゃあじゃあ」。 このように、物の名前と音の組み合わせがランダムに続きます。 そのため、ストーリーを追うことが難しい小さなお子さんでも楽しむことができるのです。 親子で一緒に、音の響きを楽しんでください。 切り絵で、はっきりとした色味の美しい絵本です。 ページをめくるごとに色が変わり、見た目からも惹きつけられます。 小さな子どもがめくりやすい大きさなので、お子さんが開いたページをランダムに読んであげてもいいかもしれません。 もちろん、好きなところだけを繰り返し見ても楽しめます。 大人は意味のない言葉の羅列はなかなか覚えられませんが、子どもはそのうちに順番を覚えて、先に声に出すようになります。 その時は「すごいね!」とほめてあげてくださいね。

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居酒屋 ちょーちょ

ちょ ち ちょ ち あわわ

歌詞と意味・語源 歌詞の一例は次のとおり。 最後の部分は若干バリエーションが見られる。 ちょちちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ おつむてんてん ひじぽんぽん (ひじとんとん/はらぽんぽん) 「ちょち」とは、手を叩く意味の「手打ち」が幼児語的に変化したもの。 江戸時代には「手打手打(ちょうち ちょうち)あわわ」と題されていた。 「あわわ」は、笑い声を意味する現代の「あはは」の類(たぐい)か、赤ちゃんの「あばば」という喃語(なんご)の類か、おそらくは後者か。 「かいぐり」とは、糸や綱を両手で交互に手繰り寄せる意味の「かいぐる」のこと。 実際の遊びでは、『』のように両手を胸元でクルクル回すことが多い。 「とっと」とは、魚・鶏・鳥などをいう幼児語。 特に魚は「とと/おとと」ともいう。 「」は、両手で自分の頭を叩くしぐさで赤ちゃんをあやす際に使われる幼児語。 「ひじぽんぽん」は後に追加された? 『ちょち ちょち あわわ』の歌詞については、「少なくとも歌詞の前半部分は江戸時代から歌われていたようだ」と説明したが、その前半部分とは、具体的には次の歌詞を指している。 ちょちちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ この部分の歌詞は、わらべうた『』とも終わり方が似ており、江戸時代の手遊び歌としては、ここで終わっていた方が自然なように感じられる。 あがりめ さがりめ ぐるっとまわって 猫の目(ニャンコの目) <引用:わらべうた『』> 「おつむてんてん」は現代的な言葉であり、江戸時代には「つむりてんてん」と呼ばれていた。 「あたまてんてん」という表現もあったようだ。 現代における『ちょち ちょち あわわ』の最後の一行「ひじぽんぽん」の部分は、筆者の知る限りでは古い文献で確認できていないので、おそらく明治以降に追加された後世の創作であると思われる。 「手打ち(てうち)」の「てう」は、母音では「えう」となるが、この母音の「えう」は「おう/おー」という音に変化しやすい。 江戸時代の文献について 最後に、『ちょち ちょち あわわ』が江戸時代から歌われていたことを示す文献について、簡単に解説してみたい。 日本国語大辞典精選版の解説によれば、1710年(宝永7年)に出版された江戸中期の歌謡集『松の落葉』第3巻において、『ちょち ちょち あわわ』に関する次のような歌謡が掲載されている。 ちゃうち ちゃうち あわわ かぶり かぶり しほの目 ここでの「ちゃうち」は「ちょうち」と同じ。 つまり「手打ち」を意味している。 「かぶり かぶり」とは、学研全訳古語辞典によれば、「幼児などが頭を左右に振っていやいやをすること」と解説されている。 古語の「かぶり」には「冠(かんむり/かうぶり)」の意味もある。 「しほの目」とは、日本国語大辞典精選版によれば、江戸時代の子供のあやし方の一つで、「しおの目しおの目」と幼児に呼びかけて、あいきょうのある目つきをさせる決まり文句だそうだ。 なお、「しおの目」には「赤ん坊が初めて目を開けたときの目」といった意味合いもある。 現代の『ちょち ちょち あわわ』とは歌詞が異なっているが、赤ちゃんをあやそうとする歌の方向性は同じであり、その原型がすでに江戸時代には広く歌われていたということが伺われる。 さりとも胎内十月の同じ事して、母の乳房にすがりし頃は手打/\あわゝの可愛げに、紙幣さつと菓子との二つ取りにはおこしをお呉れと手を出したる物なれば… <引用:樋口 一葉『にごりえ』より> この「手打/\あわゝ」が「手打手打あわわ」、つまり「ちょうち ちょうち あわわ」を表しており、明治時代にも赤ちゃんの手遊び歌・あやし歌として歌い継がれていることが分かる。

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ちょちちょちあわわ/動作と歌

ちょ ち ちょ ち あわわ

歌詞と意味・語源 歌詞の一例は次のとおり。 最後の部分は若干バリエーションが見られる。 ちょちちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ おつむてんてん ひじぽんぽん (ひじとんとん/はらぽんぽん) 「ちょち」とは、手を叩く意味の「手打ち」が幼児語的に変化したもの。 江戸時代には「手打手打(ちょうち ちょうち)あわわ」と題されていた。 「あわわ」は、笑い声を意味する現代の「あはは」の類(たぐい)か、赤ちゃんの「あばば」という喃語(なんご)の類か、おそらくは後者か。 「かいぐり」とは、糸や綱を両手で交互に手繰り寄せる意味の「かいぐる」のこと。 実際の遊びでは、『』のように両手を胸元でクルクル回すことが多い。 「とっと」とは、魚・鶏・鳥などをいう幼児語。 特に魚は「とと/おとと」ともいう。 「」は、両手で自分の頭を叩くしぐさで赤ちゃんをあやす際に使われる幼児語。 「ひじぽんぽん」は後に追加された? 『ちょち ちょち あわわ』の歌詞については、「少なくとも歌詞の前半部分は江戸時代から歌われていたようだ」と説明したが、その前半部分とは、具体的には次の歌詞を指している。 ちょちちょち あわわ かいぐり かいぐり とっとのめ この部分の歌詞は、わらべうた『』とも終わり方が似ており、江戸時代の手遊び歌としては、ここで終わっていた方が自然なように感じられる。 あがりめ さがりめ ぐるっとまわって 猫の目(ニャンコの目) <引用:わらべうた『』> 「おつむてんてん」は現代的な言葉であり、江戸時代には「つむりてんてん」と呼ばれていた。 「あたまてんてん」という表現もあったようだ。 現代における『ちょち ちょち あわわ』の最後の一行「ひじぽんぽん」の部分は、筆者の知る限りでは古い文献で確認できていないので、おそらく明治以降に追加された後世の創作であると思われる。 「手打ち(てうち)」の「てう」は、母音では「えう」となるが、この母音の「えう」は「おう/おー」という音に変化しやすい。 江戸時代の文献について 最後に、『ちょち ちょち あわわ』が江戸時代から歌われていたことを示す文献について、簡単に解説してみたい。 日本国語大辞典精選版の解説によれば、1710年(宝永7年)に出版された江戸中期の歌謡集『松の落葉』第3巻において、『ちょち ちょち あわわ』に関する次のような歌謡が掲載されている。 ちゃうち ちゃうち あわわ かぶり かぶり しほの目 ここでの「ちゃうち」は「ちょうち」と同じ。 つまり「手打ち」を意味している。 「かぶり かぶり」とは、学研全訳古語辞典によれば、「幼児などが頭を左右に振っていやいやをすること」と解説されている。 古語の「かぶり」には「冠(かんむり/かうぶり)」の意味もある。 「しほの目」とは、日本国語大辞典精選版によれば、江戸時代の子供のあやし方の一つで、「しおの目しおの目」と幼児に呼びかけて、あいきょうのある目つきをさせる決まり文句だそうだ。 なお、「しおの目」には「赤ん坊が初めて目を開けたときの目」といった意味合いもある。 現代の『ちょち ちょち あわわ』とは歌詞が異なっているが、赤ちゃんをあやそうとする歌の方向性は同じであり、その原型がすでに江戸時代には広く歌われていたということが伺われる。 さりとも胎内十月の同じ事して、母の乳房にすがりし頃は手打/\あわゝの可愛げに、紙幣さつと菓子との二つ取りにはおこしをお呉れと手を出したる物なれば… <引用:樋口 一葉『にごりえ』より> この「手打/\あわゝ」が「手打手打あわわ」、つまり「ちょうち ちょうち あわわ」を表しており、明治時代にも赤ちゃんの手遊び歌・あやし歌として歌い継がれていることが分かる。

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